ゆうくんさん
のうた一覧
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砂浜の 砂に眠れる 初恋の 咲く花びらか 海に降る雪
平成二十四年三月四日
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砂浜の 色の空には 潮騒の 風初恋の 歌が流れて
平成二十四年三月四日
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雛の劇 端役を僕に くれないか 君の歌弾く 五人囃子の
平成二十四年三月三日
1
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桃の花待ちわび 雲の花びらが 甘酒色の 空に流れて
平成二十四年三月三日
1
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春告げる 雨の響きを 運ぶのは 地に羽ばたける 鶯の川
平成二十四年三月二日
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香散見草 夜の時雨に枝を去り 春の涙に 浮かぶ花びら
平成二十四年三月二日
2
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春の陽に 溶けない 雪の花びらが いま白雪の 富士を映して
平成二十四年三月二日
2
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春風に 解けない雪の花びらの 謎を探しに 君と歩いて
平成二十四年三月二日
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花の兄に 溶けない雪の 花びらが いま薫りたつ 風の季節に
平成二十四年三月二日
2
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白妙の雲が包みし満月を 幼き君の胸にかけたし
平成二十四年三月一日
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春風に雲の霞は流れ去り 空に輝く満月と星
平成二十四年三月一日
2
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白梅は 雪の記憶の如く 咲く 春まだ寒き 風の季節に
平成二十四年三月一日
1
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君と見る 空の映画よ この青に 映る弥生の 夢を信じて
平成二十四年三月一日
1
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空はいま 湖の色 流れるは 菫の色の 花びらの雲
平成二十四年三月一日
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如月の 思い出 雲と旅たちぬ 春足音を 雨に残して
平成二十四年二月二十九日
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兄の花 雛妹を 風に待ち いまふるさとに 春を描いて
平成二十四年二月二十九日
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玉響を 浮かべ 微笑む草の葉に 静降り注ぐ 口吻の雨
平成二十四年二月二十九日
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ボケの花 祖母の愛した 花びらに 雪の香りの 涙流れて
平成二十四年二月二十九日
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梅月の 別れを惜しむ 空の歌 雪の香りの 白梅の雨
平成二十四年二月二十九日
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白雲を 菫の色に染めながら 静かに暮れる 早春の空
平成二十四年二月二十八日
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