ゆうくんさん
のうた一覧
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雲は舞う 春の海辺の 貝殻の 光りの色を 空に映して
平成二十四年三月二十七日
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青空に 白く咲くのは 春の月 夢探しゆく タンポポに似て
平成二十四年三月二十七日
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海明けて 流氷旅に出る 音を 我が耳鳴りは 海に鳴る雨
平成二十四年三月二十七日
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ふるさとに 星を連ねた 空の橋 心に虹が 欲しくなる日の
平成二十四年三月二十七日
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空はいま サファイアの海 波に舞う星クリオネの 光る涙の
平成二十四年三月二十七日
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悲しみと 希望に通じる 青の色 空が泣くとき 海はただ聴く
平成二十四年三月二十六日
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春の夢 涙に残る 青にいま二人あの日の 波音を聴く
平成二十四年三月二十六日
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春を舞う 鳥の歌劇のヒロインの 喉を潤す 朝露の風
平成二十四年三月二十六日
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雨に咲き 雨に散り行く 早咲きの 桜が染める 旅立ちの道
平成二十四年三月二十六日
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春の夢 夜明けの夢の 青きこと 涙小さな 青空に観る
平成二十四年三月二十六日
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せせらぎの 風に覚えた 春の歌 いま鶯は 空に鳴る笛
平成二十四年三月二十五日
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春浅く 初鶯の声はまだ 山雪溶けの 音に隠れて
平成二十四年三月二十五日
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笑顔しか 想い出せない 人の居て たとえば桜 春のひと日の
平成二十四年三月二十四日
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一筋に 君へと続く 花びらは 春に溶けない 淡雪の道
平成二十四年三月二十四日
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幸せな 春の笑顔を のこさんと まぶたを 閉じる 父の横顔
平成二十四年三月二十三日
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潤いの風に流れる雨雲を 青く染めゆく 曙の空
平成二十四年三月二十三日
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桜咲き 君が旅立つ 道はいま 春の渚の色に光りて
平成二十四年三月二十三日
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桜川 青空に読む 桃色の 春のみに降る雪の言葉を
平成二十四年三月二十三日
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桃の花 春のみに降る 雪がいま 旅立つ乙女の 街を染めゆく
平成二十四年三月二十三日
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白い帆を 風に描いて 春の雲 行く花びらは 海をめざして
平成二十四年三月二十二日
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