ゆうくんさん
のうた一覧
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早春の 空のきざはし 行く先は 梅一輪の 色にまかせて
平成二十六年二月二十六日
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君と乗る 風観覧車 梅の花 春は蕾の 窓を開いて
平成二十六年二月二十六日
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早春の 青をあなたの歌に読む 二月紙面に 雪のフォントを
平成二十六年二月二十五日
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早春の 風の楽団 山の辺に 鳴く鶯の席を あなたに
平成二十六年二月二十五日
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パソコンが私のピアノ 耳奥に 鳴らす阿武隈 キーを叩いて
平成二十六年二月二十五日
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雪解けの 水の言葉を 街に聴く 如月の詩を 白いフォントの
平成二十六年二月二十五日
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草の葉のリボンほどいて 掘る道の 春に二人は 宝探しを
平成二十六年二月二十四日
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美術館 小さな車窓 懸かる絵は 農婦聖なる 白を被りて
平成二十六年二月二十四日
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一枚の オランダの春 ハーグ派の 森を旅する ゴッホあなたと
平成二十六年二月二十四日
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ソチそれは 二月の絵画 物語 閉じる綾雲 雪のヴェールに
平成二十六年二月二十四日
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一樹抱く 懐中時計 文字盤に 咲く紅梅の 香り一輪
平成二十六年二月二十三日
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花しべは 春の秒針 風に鳴る 二月の花心 胸にあなたは
平成二十六年二月二十三日
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春遅々と 雫に映る あめとつち 時は瞬く 梅の睫毛に
平成二十六年二月二十三日
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梅巡る 二月の空の観覧車 君が吐息に 降りる手のひら
平成二十六年二月二十二日
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風見草 吐息に回る一輪の 梅花びらは 春のスクリュー
平成二十六年二月二十二日
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キャンドルを 二月の空に 梅の花 風の吐息に 灯る一輪
平成二十六年二月二十二日
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浅き春 桜の色を 抱く真央が 舞う花びらを 贈る世界へ
平成二十六年二月二十一日
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春の雪 そらにシェークスピアの 降る 季節あなたが 歩く舞台に
平成二十六年二月二十一日
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ミュージカルキャッツ歌わん 漱石と 春猫の国 耳にメモリー
平成二十六年二月二十一日
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雪原に ひとひらの花 春を舞う 眼に清らなる 真央のフリーを
平成二十六年二月二十一日
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