ゆうくんさん
のうた一覧
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花時計 君と刻んだ この年が 花びらと舞う 我が夢のなか
平成二十三年十二月九日
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あたたかき 朝日の海の 水底に 静かに眠る ふるさとの街
平成二十三年十二月八日
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冬に咲く 色春の陽の 黄水仙 愛へと帰る 道しめす花
平成二十三年十二月八日
1
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星時計 冬の星座が 旅立ちの 時刻む夜を 待つ乙女たち
平成二十三年十二月七日
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山肌を 冬の季節の 色に染め 木立ちは眠る 春を夢見て
平成二十三年十二月六日
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幸せは 小春日和の 青空の 輝くもみじを 君と見る時
平成二十三年十二月六日
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雪色の 硝子閉ざした 大空に 冬の日灯れ 夢の如くに
平成二十三年十二月六日
3
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冬枯れの 木立ちに歌う 雨の琴 去りゆく木の葉に 夢を響かせ
平成二十三年十二月五日
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虫の音の 消えて 夜空に囁くは 雪の色待つ 緑葉の風
平成二十三年十二月五日
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雪香る 北の国から 吹く風が 空に奏でる シベリウスの音
平成二十三年十二月二日
2
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冬の朝 星座の地図を 確認し 家族の旅は 今日も始まる
平成二十三年十二月二日
2
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薄桃の 花びら冬を 見送りぬ 山茶花梅雨は 君が涙か
平成二十三年十二月二日
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山茶花と 歌に憶えし 花の名を 初めて知りぬ 初雪の朝
平成二十三年十二月二日
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懐かしき 歌の季節に 吹く風の 言の葉響く 冬の木立ちに
平成二十三年十二月一日
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シンデレラ 似合う季節の 星空へ 星座は巡る 旅人のごと
平成二十三年十二月一日
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冬空の 雨に誘われ もみじ舞う 香り優しい 星の涙の
平成二十三年十二月一日
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柿落ち葉 モナリザ歩み 去る道に 失われたる 夢を奏でて
平成二十三年十一月三十日
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柿落ち葉 雨ちぎり絵の ひとひらの 夢を描きて 暮れなずむ道
平成二十三年十一月三十日
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涙という 一文字の歌 流れたり 山茶花散らしの 雨にまじりて
平成二十三年十一月三十日
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涼やかな 北の大地に 咲く花の 香りに染まる 秋空の雲
平成二十三年十一月三十日
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