ゆうくんさん
のうた一覧
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風描く 白い翼の Vサイン 空に羽ばたく 夏の天使の
平成二十四年七月二十六日
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七月の 空への梯子 夏蔦は 風にジャックの 道を描いて
平成二十四年七月二十六日
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海風と 旅してみたき ふるさとは 夏発青い 空の彼方に
平成二十四年七月二十五日
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蝉しぐれ 夢のなかから 降り注ぐ 風のヴィオロン 似合う小径を
平成二十四年七月二十五日
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夏空は 湖の色 朝顔に 浮かぶ夜明けの 青を映して
平成二十四年七月二十三日
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夏の雨 梅雨の残り香 集め降る 空ひとときの 霧の海へと
平成二十四年七月二十三日
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向日葵に 真夏のパラボナアンテナが 鳴るふるさとの 風を集めて
平成二十四年七月十八日
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向日葵や 地上に咲いた太陽に 歌う黒点 蜜蜂の影
平成二十四年七月十八日
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日盛りを 指して向日葵 花びらの 黄の秒針が 回る青空
平成二十四年七月十八日
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梅雨雲を 巡る下弦の 月の舟 行く海の日の 風の航路を
平成二十四年七月十七日
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夏雲の 白馬は巡る 海の日に 吹く青空の 風を追いかけ
平成二十四年七月十七日
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雨にのみ 咲く花があり 紫陽花に 夜明けの青と 陽の赤が燃ゆ
平成二十四年七月十五日
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戻り雨 梅雨の終わりの囁きを 残して空は 夏の季節に
平成二十四年七月十五日
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目に光る 願いが照らす 物語 花火ひととき 燃えた夜空に
平成二十四年七月十五日
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空にのみ ひととき開く 夏の花 浜辺の花火 照らす夜空を
平成二十四年七月十五日
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白紫陽花 古びた暦 花びらが いま七月の 雨に流れて
平成二十四年七月十三日
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戻り梅雨 虹にもどるか 紫陽花を 夢みるための 雨が抱く時
平成二十四年七月十三日
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送り梅雨 見送る空に 蔦の花 揺れ艫綱は 風の航路に
平成二十四年七月十二日
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送り梅雨 降る蔦の葉に 幸せの 黄色いリボン 花びらが揺れ
平成二十四年七月十二日
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送り梅雨 花のかんざし 空に咲く 蔦の葉昇る 雨の航路に
平成二十四年七月十二日
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