透子さん
のうた一覧
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君の手に淡く強がりとかされて深く息つくわたしのこころ
平成二十三年七月二十日
2
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流れゆく涙の理由を胸に問う我慢するのは慣れてたはずで
平成二十三年七月二十日
5
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短夜に夢の逢瀬を希ふ夜明けの手には残らなくとも
平成二十三年七月十九日
1
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水底で月を仰いだ人魚の瞳あなたのいない夢のおはなし
平成二十三年七月十八日
3
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蝉の音のふいに途切れし夏の日は木陰に落ちた静寂も澄んで
平成二十三年七月十八日
3
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宛先を決めずに走らす筆先もいつのまにやら君あてになり
平成二十三年七月十七日
5
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指先でなぞる五線に綴られた愛のことばを辿るくちびる
平成二十三年七月十七日
3
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夕暮れのあかね輝く梢よりまだ独唱の空蝉の聲
平成二十三年七月十六日
3
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この距離を縮めるすべも知らないの指も心も触れられぬまま
平成二十三年七月十五日
5
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切なさをその朱色に灼いてゆけ西陽を負うて登る坂道
平成二十三年七月十五日
4
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この胸にこつり何かの落ちる音まだ満ち足りぬ月に似た恋
平成二十三年七月十四日
2
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逃げ足を一歩残して道をゆくそれを狡いとわかっていても
平成二十三年七月十四日
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月代の清けきひかりに呑まれつつ夜の天幕に星は眠れり
平成二十三年七月十三日
4
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我が夢を訪う君の微笑みよ朝にも去らずこの手に残れ
平成二十三年七月十三日
4
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蝉の音の聞こえぬ木陰で目を閉じる世界に独りと感じる夜明け
平成二十三年七月十三日
2
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夏の夜に眼つむれば往く風に赦されることを夢に見てをり
平成二十三年七月十二日
1
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風向きの変わる季節を越えてなお想いよどうか変わらずにいて
平成二十三年七月十二日
3
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月かげのとろりと落とす金の色影さえ光る半月の夜
平成二十三年七月十一日
4
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蜘蛛の糸をわたしがこの手で紡げたら赤く染めかえ君の指まで
平成二十三年七月十一日
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水際に遊ぶ子どもの無邪気さでわたしも青に飛び込みたくて
平成二十三年七月十日
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