透子さん
のうた一覧
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わたしには届かぬ場所ではしやぐ君袖引きたいのをぐつと堪へる
平成二十三年八月一日
3
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雨音の降り積む部屋にうずくまりあなたの声をひとり待ってる
平成二十三年七月三十一日
5
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霧雨をものともせずに駆けてゆく太鼓の音と浴衣の子らと
平成二十三年七月三十一日
3
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幻想の鎧を捨てねばならぬのにその内側に自信はなくて
平成二十三年七月三十日
1
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夕立が落とす紗幕に融ける道はわたしを何処へ連れてゆくのか
平成二十三年七月三十日
1
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君の声を聞き慣れるほど聞いてなお飽きず語らう真夏の月夜
平成二十三年七月二十九日
4
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少しずつ近づく君の幻にふれて知りたいその手の温度
平成二十三年七月二十九日
1
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寂しさを覚えることも減りました寂しがり屋のあなたのために
平成二十三年七月二十八日
1
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なき方も拙い蝉の声がする強がるわたしとおなじ泣き方
平成二十三年七月二十七日
3
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いつの日か迷いも怖れもない声であなたに好きと言えたらなんて
平成二十三年七月二十六日
3
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この耳に届くあなたの歌声の詩が呼ぶ女がわたしであれば
平成二十三年七月二十六日
1
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ほんとうは近づくことも怖くってだけどその手に触れてみたくて
平成二十三年七月二十五日
6
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目の前にうねり深まる海の青ひらかれているあなたの心
平成二十三年七月二十五日
8
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君の歌に抱かれ微睡む午後三時陽射しの強さも和らぐようで
平成二十三年七月二十四日
2
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沈黙が君とのあいだに降りるとき感じる夜の帳のやすらぎ
平成二十三年七月二十三日
4
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心臓を取り巻き乱す不安から君にわたしを救って欲しいの
平成二十三年七月二十三日
1
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暗がりに膝を抱える子の如きわたしの心に寄り添う君よ
平成二十三年七月二十二日
5
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我ながら呆れるほどに不器用で触れていいのかさえわからずに
平成二十三年七月二十一日
2
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寂しさに無邪気を装う愚かしさ呑んだ言葉は胸に積もって
平成二十三年七月二十一日
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曇天を仰ぎ思うは君の街降る雨の香は違うだろうけど
平成二十三年七月二十一日
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