透子さん
のうた一覧
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優しさも厳しさもなくただ白く世界を眠らせようとする雪
平成二十四年一月二十日
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忍びくる明けの陽射しのまばゆさに淡く融けたる眠れない夜
平成二十四年一月二十日
8
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望むなら昨日の夢を語らうかそれとも永遠を騙つてみやうか
平成二十四年一月九日
4
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静けさを待って始めるひと呼吸あなたの窓辺に歌う小夜曲
平成二十四年一月九日
3
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逢い別れ引き合いわかることがあるわたし貴方をきっと待ってた
平成二十四年一月九日
3
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真夜中に君とわたしで向かい合い話をしよう夢の話を
平成二十四年一月九日
0
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窓辺より忍び来たれる冬の夜毛布に寄せる頬も冷たく
平成二十三年十二月二日
4
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君の呑む煙草の薫りを消すために洗濯をするときの切なさ
平成二十三年十二月二日
6
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君の手の記憶は日夜うすらいでこの手で抱く冷たい身体
平成二十三年十二月一日
1
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この部屋は煙草のにおいがしないから君がいないと思い知るんだ
平成二十三年十二月一日
1
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わたしより温かな肌にすべらせる冷たい指を許してください
平成二十三年十月七日
3
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君の手を夜ごとの夢に求めても朝まで独り月を仰いで
平成二十三年十月七日
3
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やはらかな秋に染まれる宵の色星を言祝ぐ鈴虫の歌
平成二十三年十月四日
5
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秋風の甘き香りに流れゆく雲の行方を追いかける子ら
平成二十三年十月三日
8
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なにひとつ心のままには言えなくて目詰りしてく理性のフィルター
平成二十三年九月三十日
5
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道端に転がる蝉の亡骸に夏は死んだと風が囁く
平成二十三年九月二十六日
6
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蝉の音もついに涸れたる長月に窓辺いろどる秋雨の歌
平成二十三年九月二十六日
5
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この身体捨てて夜空に昇れたらあなたへと降る星の灯になる
平成二十三年九月二十五日
6
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此処にない君の温度を恋い慕う胸の隙間を吹きゆく秋風
平成二十三年九月二十五日
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寂しさを言葉にできず夜は更けて君に逢いたい声が聞きたい
平成二十三年九月二十五日
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