透子さん
のうた一覧
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どぶ川を楚々と流るる花筏涯を知らずに何処まで往くや
平成二十四年四月十五日
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今ここに一時停止の歌があるけれど隣で聞いてた君は
平成二十四年二月二十九日
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何故ずっと君の隣にいることもできずに一人でわたしは泣くの
平成二十四年二月二十九日
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君が去り虚ろの影が忍び寄る部屋で夢見る昨日のぬくもり
平成二十四年二月二十八日
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君のいる小さな画面に指を置きなぞる眉毛と頬とくちびる
平成二十四年二月十六日
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淡い夢の始めと終わりの両端を結び繋いで永遠を模す夜
平成二十四年二月十六日
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憂き世には流浪の夢も薄雪の溶けるが如く雫と消えり
平成二十四年二月十六日
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あすの日の好きと嫌いと寂しさを許してわたしの右手をひいて
平成二十四年二月十四日
2
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春はまだ冷たい風を纏いつつ雪融け水の匂いにひそみ
平成二十四年二月十三日
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朝の陽にまだ融けやらぬ薄氷はるかな天も冷たく冴えり
平成二十四年二月二日
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図書館の窓より見えし寒つばき共に落ちたるわたしの単位
平成二十四年一月二十六日
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寒いねと云ひ交はしても我がゆびは君に届かぬ距離で冷えたり
平成二十四年一月二十六日
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この胸に居座り続ける寂しさはどんな刃物で殺せばいいの
平成二十四年一月二十四日
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眠れない夜も貴方のおやすみの一言に夢の扉を見つけ
平成二十四年一月二十三日
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君の手の温度が褪める遠ざかる今は思い出だけしかないのに
平成二十四年一月二十三日
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誰ひとり顔を合わせず日曜を布団と共に過ごす寂しさ
平成二十四年一月二十二日
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日曜に君と会うのはほかの人ため息混じりの遠距離恋愛
平成二十四年一月二十二日
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雨音に細く開けたる窓の外みかん色の灯が優しく滲み
平成二十四年一月二十一日
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交わった線が再び遠ざかる地球を一周してくるまでは
平成二十四年一月二十日
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灰色の風の吹き過ぐベランダで雪にまぎらす逢いたいの声
平成二十四年一月二十日
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