透子さん
のうた一覧
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君の言う好きや嫌いの一言に定まりもせぬこころの水面
平成二十三年七月三日
3
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君が瞳のわたしを見ゆる優しさよ黄金に勝る黒檀の色
平成二十三年七月三日
4
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わたしよりあなたのほうが上手いのね嫉妬するのも拗ねてみるのも
平成二十三年七月二日
2
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舟の如く疾く流れゆく白雲に乗ってゆきたい君の街まで
平成二十三年七月二日
1
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夢ならばどうか醒めずにいてくれと切に祈りし深き夜の底
平成二十三年七月二日
2
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この恋がわたしに残すおもいではきっと心の傷痕に似て
平成二十三年七月二日
1
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君からのメールを待っているだけで何時間でも夜が更けゆく
平成二十三年七月一日
3
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宵の道のひとつ途切れた街灯に深まり揺らぐ夏の夜の色
平成二十三年七月一日
5
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ささやかに夜の帳を揺らす声夢に連れゆく君との語らひ
平成二十三年七月一日
2
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うたた寝の夢に宿りしぬくもりを目覚めの胸にあなたが与う
平成二十三年六月三十日
0
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乙女らの白く華奢なる四肢を見て我に欠けたる資質を思ふ
平成二十三年六月三十日
2
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雨上がり水の匂いに目をつむる君の香りは雲と流れて
平成二十三年六月三十日
3
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一昨年に恋したひとの夢を見て好きとも言えず微笑んでをり
平成二十三年六月三十日
4
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紫陽花に纏ひつきたる黒揚羽花の噐の受けたる泪雨
平成二十三年六月三十日
5
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夏空に蒼き氷を愛でる君雫に濡れし指ぞ愛しき
平成二十三年六月二十九日
7
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こんな日は風切羽も慾しからうあなたのもとへ舞ひ降りんため
平成二十三年六月二十九日
3
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窓枠と硝子で切り取る静寂に独り歌いて待ちいる夜明け
平成二十三年六月二十九日
5
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この肌に触れたことさえないくせに心に触れた指の温みよ
平成二十三年六月二十九日
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君のため心の鍵を今宵だけ掛けずにおくからさっさとおいで
平成二十三年六月二十九日
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