透子さん
のうた一覧
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蝉の音の聞こえぬ木陰で目を閉じる世界に独りと感じる夜明け
平成二十三年七月十三日
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この胸にこつり何かの落ちる音まだ満ち足りぬ月に似た恋
平成二十三年七月十四日
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君の手に淡く強がりとかされて深く息つくわたしのこころ
平成二十三年七月二十日
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我ながら呆れるほどに不器用で触れていいのかさえわからずに
平成二十三年七月二十一日
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君の歌に抱かれ微睡む午後三時陽射しの強さも和らぐようで
平成二十三年七月二十四日
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どうしてかあなたの前ではあふれだす隠した涙も強がりさえも
平成二十三年八月二日
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呑み込んだ言葉の数より許された涙の雫が数えきれずに
平成二十三年八月三日
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ひとつずつ小さな欠片を贈りあい互いの隙間を埋めゆくパズル
平成二十三年八月七日
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わたしより温かい君のてのひらにただ触れたいと思ってばかり
平成二十三年八月十七日
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逢いたくて遠いあなたに電話して声を聞いたらなお逢いたくて
平成二十三年八月二十二日
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携帯に残るあなたの断片を集め抱いても足りるはずなく
平成二十三年八月二十二日
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君のうた君の爪弾く弦のおと綴ったことばも全部ください
平成二十三年八月三十日
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優しさも厳しさもなくただ白く世界を眠らせようとする雪
平成二十四年一月二十日
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君の手の温度が褪める遠ざかる今は思い出だけしかないのに
平成二十四年一月二十三日
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この胸に居座り続ける寂しさはどんな刃物で殺せばいいの
平成二十四年一月二十四日
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あすの日の好きと嫌いと寂しさを許してわたしの右手をひいて
平成二十四年二月十四日
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何故ずっと君の隣にいることもできずに一人でわたしは泣くの
平成二十四年二月二十九日
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どぶ川を楚々と流るる花筏涯を知らずに何処まで往くや
平成二十四年四月十五日
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鉄琴のしゃらしゃらと鳴る窓辺にて彼方の星の歌声を聞く
平成二十四年五月七日
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冬の陽も今日は目覺めを忘るるや匂はぬ花の咲き初めし朝
平成二十四年十二月四日
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