透子さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
風向きの変わる季節を越えてなお想いよどうか変わらずにいて
平成二十三年七月十二日
3
もっと見る
指先でなぞる五線に綴られた愛のことばを辿るくちびる
平成二十三年七月十七日
3
もっと見る
夕暮れのあかね輝く梢よりまだ独唱の空蝉の聲
平成二十三年七月十六日
3
もっと見る
蝉の音のふいに途切れし夏の日は木陰に落ちた静寂も澄んで
平成二十三年七月十八日
3
もっと見る
水底で月を仰いだ人魚の瞳あなたのいない夢のおはなし
平成二十三年七月十八日
3
もっと見る
曇天を仰ぎ思うは君の街降る雨の香は違うだろうけど
平成二十三年七月二十一日
3
もっと見る
いつの日か迷いも怖れもない声であなたに好きと言えたらなんて
平成二十三年七月二十六日
3
もっと見る
なき方も拙い蝉の声がする強がるわたしとおなじ泣き方
平成二十三年七月二十七日
3
もっと見る
わたしには届かぬ場所ではしやぐ君袖引きたいのをぐつと堪へる
平成二十三年八月一日
3
もっと見る
霧雨をものともせずに駆けてゆく太鼓の音と浴衣の子らと
平成二十三年七月三十一日
3
もっと見る
本当は眠るあなたを起こしたい声が聞きたいただそのために
平成二十三年八月四日
3
もっと見る
君のこと想う重さが増すほどに途切れた言葉の先がこわくて
平成二十三年八月十日
3
もっと見る
この声が伝えるものも本当は願うほどにはたぶん足りない
平成二十三年八月十日
3
もっと見る
往く川の流れの音は清らかにわたしの夢路を導いてゆき
平成二十三年八月十三日
3
もっと見る
あの頃は絵本の中に探してた虹のふもとに君と二人で
平成二十三年八月三十日
3
もっと見る
この軋む頭が告げる低気圧頭痛のせいにし雨に紛れ泣く
平成二十三年九月一日
3
もっと見る
君といた淡くやさしい夢のあといまは泪と流るるばかり
平成二十三年九月二十日
3
もっと見る
いま君に逢えるのならばキスしよう声が届けば好きだと言おう
平成二十三年九月二十三日
3
もっと見る
君の手を夜ごとの夢に求めても朝まで独り月を仰いで
平成二十三年十月七日
3
もっと見る
わたしより温かな肌にすべらせる冷たい指を許してください
平成二十三年十月七日
3
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
>>