透子さん
のうた一覧
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新しく変えたばかりの携帯に積み重ねてく君との記憶
平成二十三年八月二十七日
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独りでは淡い夢への通ひ路も見つからぬまま夜は更けゆき
平成二十三年九月二日
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切なさにあなたのくれた黒猫のぬいぐるみを抱き瞳を閉じる
平成二十三年九月二十一日
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寂しさを言葉にできず夜は更けて君に逢いたい声が聞きたい
平成二十三年九月二十五日
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窓辺より忍び来たれる冬の夜毛布に寄せる頬も冷たく
平成二十三年十二月二日
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望むなら昨日の夢を語らうかそれとも永遠を騙つてみやうか
平成二十四年一月九日
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君のいる小さな画面に指を置きなぞる眉毛と頬とくちびる
平成二十四年二月十六日
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ゆく道の枝にさくらは散り果てて二度目の華を風に咲かせし
平成二十四年四月十七日
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その腕の目指す高さも知らないで青く目醒める木々の新芽よ
平成二十四年四月二十八日
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恋の灯は六弦の音に燃ゆるらし楽譜の上に縁を結ぶ
平成二十四年五月十四日
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わたつみの底に真珠と成り果てて言葉も愛も捨ててしまへと
平成二十四年七月十一日
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鬼燈のあかい衣をわたくしも纏へるといい傷つかぬやう
平成二十四年七月十二日
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くちびるにかつての恋の名残乗せ心もぞ燃ゆ黄昏の風
平成二十八年八月二十三日
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今日もまた君と褥に寝転びて明日も変はらぬやすらぎよあれ
平成二十八年九月五日
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こんな日は風切羽も慾しからうあなたのもとへ舞ひ降りんため
平成二十三年六月二十九日
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雨上がり水の匂いに目をつむる君の香りは雲と流れて
平成二十三年六月三十日
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君からのメールを待っているだけで何時間でも夜が更けゆく
平成二十三年七月一日
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君の言う好きや嫌いの一言に定まりもせぬこころの水面
平成二十三年七月三日
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銀星を見上げし窓に掛かりたる星座の如き蜘蛛の絲かな
平成二十三年七月八日
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恋の淵で差し伸べられた君の手を信じきれないわたしの弱さ
平成二十三年七月九日
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