透子さん
のうた一覧
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この肌に触れたことさえないくせに心に触れた指の温みよ
平成二十三年六月二十九日
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綴られし文字の並びに託されたあなたの紡ぐ世界を見たい
平成二十四年五月十四日
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雨音に詩のなき歌を聴きおれば夢を染めゆく柔らかな青
平成二十四年七月三日
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気づいたら母の付けてた香水と同じ小瓶が並ぶ鏡台
平成二十四年七月七日
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落葉と見紛ふ雀の二羽三羽天に舞ひ散る晩秋の朝
平成二十四年十一月二十二日
11
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川の辺の風も涼しき水際に翠かがやく蝶の薄羽
平成二十三年八月十二日
10
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「本当にそれでいいの?」と人が問うわたしの本気を量るな外野
平成二十四年五月二十日
10
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あのひとの歌声さえも今はもう揺らぎ失う陽炎の果て
平成二十四年七月十六日
10
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どうかまだ肌に残れるぬくもりを流さないでと祈る雨の日
平成二十三年九月二十日
9
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寒いねと云ひ交はしても我がゆびは君に届かぬ距離で冷えたり
平成二十四年一月二十六日
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この目には躑躅の色も褪せにけり君を送った五月雨の朝
平成二十四年五月四日
9
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この窓を開けてわたしの内側を透きとほる蒼に染めてくれぬか
平成二十四年十一月二十五日
9
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青草の緑褪せゆくこの頃を艶めかせたる秋の天露
平成二十八年十月四日
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ひかり射す水沫の色の濃き青に天の近さを見降ろしてをり
平成二十三年七月三日
8
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目の前にうねり深まる海の青ひらかれているあなたの心
平成二十三年七月二十五日
8
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秋風の甘き香りに流れゆく雲の行方を追いかける子ら
平成二十三年十月三日
8
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忍びくる明けの陽射しのまばゆさに淡く融けたる眠れない夜
平成二十四年一月二十日
8
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初夏の風に踊る葉末の影淡く乙女の頬にさざなみ立てり
平成二十四年五月十八日
8
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夏空に蒼き氷を愛でる君雫に濡れし指ぞ愛しき
平成二十三年六月二十九日
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吹く風の水の匂いに揺れている青い稲穂とわたしのこころ
平成二十三年八月二日
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