葵の助さん
のうた一覧
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喪中ゆえ「産まれました」の年賀状出せない年の握手じんわり
平成二十四年四月十三日
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お詫びして訂正しますフラスコに挿された薔薇が項垂れている
平成二十四年四月十三日
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「チャンス」って口にした時シュッと吹く風に乗り弾丸になれ、僕
平成二十四年四月十三日
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手の甲に透ける静脈確かめてまた一匙の流動食を
平成二十四年四月十二日
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太陽を引きずり降ろし助手席で一人占めする邪な夏
平成二十四年四月十二日
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春の雨近くて遠い場所ばかりだから濡れつつ並ぶバス停
平成二十四年四月十二日
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昨日作った歌です
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転居先知らせなくても死亡説流れない人コインを投げる
平成二十四年四月二日
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花粉症ゆえ出不精になり壁の春色コートも苦笑いする
平成二十四年四月二日
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文庫本くにゃりと曲げてポケットに入れればホームにふうわりと風
平成二十四年四月二日
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赦し続けてきた人に背を向けた「心が狭い」だと?ふざけるな
平成二十四年三月三十一日
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屑籠があふれてますよ掃除して下さい過去を捨てたいのです
平成二十四年三月三十一日
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芸がない会話を続けしらじらと明けゆく部屋から蝶が逃げ出す
平成二十四年三月三十一日
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巨大ロボ操縦室に野次が飛ぶ悪い奴だけ死なせなさいと
平成二十四年三月三十一日
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ため息をつけば瞼が降りてきてビーフシチューに月夜が溶ける
平成二十四年三月三十日
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膨張して瓶が割れて酢が飛び散ればそこは宇宙かもしれない
平成二十四年三月三十日
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人を待つ街に催涙スプレーを吹き掛けているわたしはひとり
平成二十四年三月十九日
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タブレットぱきっと割って君と僕永遠を分け合おうか(なんてね)
平成二十四年三月十六日
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消えそうな最後の音をつかまえる「活動休止」は「解散」じゃない
平成二十四年三月十四日
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時を吸い上げた花びら空に敷く 心の端を畳んで載せる
平成二十四年三月十四日
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傷つかないための犀皮は重すぎて弱いままでは纏えなかった
平成二十四年三月十二日
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