あそびくもさん
のうた一覧
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春立つといへども湿る硝子戸に別れがたしと北風がなく
平成二十四年二月四日
15
昨日から暖房はじめました。
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広間にて子を呼び飴や蜜柑やら福を捲いてた鬼役の父
平成二十四年二月三日
13
手作りの鬼の仮面で捲いてた父。 ...
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鉄音は風に抗ひ響みたち凍つる足場に冬を蹴る人
平成二十四年二月二日
15
屋外で作業の方々、 本当に頭が...
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のこり香をたしかめたくて朝ぼらけ袖の端から霞みゆくひと
平成二十四年二月二日
2
別れぎは袖をふるへば春の朝 か...
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筆さきは褪せゆく時の残像の輪郭を問ふ歌になるまで
平成二十四年二月一日
15
日常をなるべく歌に残したいと ...
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思ひぐさ夢だに出でよ現には枯れるさだめの縁しとあらば
平成二十四年一月三十一日
13
やめてもう一年以上経るもまだ ...
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公園の誰かが漕いだブランコも凪ぐ頃だろう日の入りの刻
平成二十四年一月三十日
18
日没が遅くなってきましたね。
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待つことの切なさよりも帰る人ある喜びを噛みしめる夜
平成二十四年一月二十九日
18
「おかえり」と言う贅沢。
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何度目の正直だろう目覚ましの音に許しを乞う「あと五分」
平成二十四年一月二十八日
8
冬朝の光景。
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まどろみの罠は手枷か足枷か冬の布団に飲み込まれてる
平成二十四年一月二十八日
13
逃れられません・・・
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蜜はわが身を狂はせる毒となり恋しさばかり空杯に満つ
平成二十四年一月二十六日
8
今の年齢になって やっと覚えた...
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給湯の湯にかじかんだ手を浸しゆるりと指をとかす幸せ
平成二十四年一月二十五日
16
冬のちいさな幸せ。
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匂ひ立つ花簪は君ならで玉の御髪に雪ふりぬとも
平成二十四年一月二十四日
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折るもをし雪冠の置く梅のあけに張る枝が初春を告ぐ
平成二十四年一月二十三日
7
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今ここで私の命が果てるより貴方のいない明日がこわい
平成二十四年一月十七日
10
ツイッターより推敲。
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六畳間一枚毛布に身をくるみ互いの温度のみで越す冬
平成二十四年一月十六日
6
NO暖房中。
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冴々と指の先から凍らせよ人来るまで野辺の月影
平成二十三年十二月十五日
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窓越しに今朝色づきぬ柿の実のあかふわり浮くわたしの息で
平成二十三年十一月二十四日
8
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CMのシチューの湯気が秋を告げ忽ち恋ひしイモ栗かぼちゃ
平成二十三年九月四日
15
食欲の秋!!
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アスファルト這ひ蹲るも転げるも声はとどかぬ小石の身では
平成二十三年九月一日
13
声ならぬ叫びを埋める穴もなく ...
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