あそびくもさん
のうた一覧
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泣く蝉の綴る恋歌やまずあれ末の命の短きにこそ
平成二十三年七月二十一日
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長いようで短く、短いようで長い。
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窓越しに今朝色づきぬ柿の実のあかふわり浮くわたしの息で
平成二十三年十一月二十四日
8
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蜜はわが身を狂はせる毒となり恋しさばかり空杯に満つ
平成二十四年一月二十六日
8
今の年齢になって やっと覚えた...
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何度目の正直だろう目覚ましの音に許しを乞う「あと五分」
平成二十四年一月二十八日
8
冬朝の光景。
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寝乱れた髪梳きほぐす春の闇きみの煙草のけむりと泳ぐ
平成二十四年三月十八日
8
艶歌・・・のつもり(^^;
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覚めるなら然もあらばあれ玉響の夢の汀で口笛を吹く
平成二十三年六月十九日
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夢と現の境目、軽い混乱と寂寥を感...
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君が摘む鉢植バジル昼餉には何を彩る妻となるかや
平成二十三年七月二日
7
まさかの親子丼!
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踏み出せぬスタートラインが白々と現実をさしてあめを隔てる
平成二十三年六月二十六日
7
ダイエットは明日から。
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祭囃子にむかしの夏がよみがへる祇園太鼓のとどろく頃は
平成二十三年七月十一日
7
この時期になると、地元のお祭りの...
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ゆめごこち舌にしみゆく涼しさと甘きバニラの香にくすぐられ
平成二十三年七月十六日
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幼いころは他に目移りし、まったく...
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たそがれの駅に小さな荷を下げた父は背中でぶんと手を振る
平成二十三年八月四日
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ずっと離れて暮らす父。 数少な...
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折るもをし雪冠の置く梅のあけに張る枝が初春を告ぐ
平成二十四年一月二十三日
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偶然は音こそなかれ夏虫の身を焦がすほど躍る瞬き
平成二十三年六月十八日
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偶然がもたらす動揺を歌にしてみま...
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うたた寝にあまい香りを啄んでまどろみの中溶くチョコレート
平成二十三年六月十八日
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チョコレートの夢、ではなく、 ...
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世の中は結びちぎれて又結び天路にあそぶ雲のたゆたひ
平成二十三年六月十九日
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人生とは、出会いと別れを繰り返し...
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しめじめとそぼ降りわたる長雨に我は顏たる紫の花
平成二十三年六月二十日
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ドヤ顔の花。
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寢もやれず堪へられずに扇風機あさきも絶えぬ送風の音
平成二十三年六月二十四日
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まだ六月なのに、この蒸し暑さは一...
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惜しと思ふ影は葉隠れ風まかせ胸の残り火垂るをぞ知らに
平成二十三年七月八日
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逢瀬のせせらきにて詠める ...
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恋来よと乞ひてかぐはし夕化粧白粉ほのか袖に隠るる
平成二十三年七月十四日
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桃紅様の夕化粧のお歌に寄せて詠ん...
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六畳間一枚毛布に身をくるみ互いの温度のみで越す冬
平成二十四年一月十六日
6
NO暖房中。
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