あそびくもさん
のうた一覧
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朝まだきほの白みゆく暁の雨は今日の始まりを洗ふ
平成二十四年三月十八日
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早起きしたら日曜の雨でした(^^...
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ひとふたと渡る螢のせを追ふもみつめは醉ひし赤玉の君
平成二十三年六月十六日
14
恋渡りける二年際の言祝ぎと 行...
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梅雨空の鈍たつ雲のまにまより日は高くして夏きはめゆく
平成二十三年六月二十二日
14
梅雨の中休み。 今年の九州の夏...
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花ざかり過ぎて萎ゆる紫陽花は枯れ衣まとひ雨にしほるる
平成二十三年七月二十日
14
花にとっては、 どんな雨なのだ...
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明暗を隔ち象る影法師わが道を説け日の暮れぬ間に
平成二十三年七月二十五日
14
時おり迷子になりますので・・・
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斜に奔る白紫の稲光り雨脚はやく宵の更けゆく
平成二十三年七月二十六日
14
ものすごい夕立! 辺りは一気に...
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暁の東の空ほの明かりさし雲のみぞまだ惜しむ夜半かな
平成二十三年八月五日
14
午前四時、眠れず空を眺めると ...
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雲の峰はぐれてあそぶ徒然に群れさだまらずはや秋たちぬ
平成二十三年八月八日
14
いつのまにか立秋。 何も変わら...
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つないだ手若き腕の行く末を穏ひし空へ鳩よみちびけ
平成二十三年八月九日
14
次代が方向性を違わぬよう、 願...
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ひれ振りし夏の別れのくちづけを水の底だに思ひとどめむ
平成二十三年八月十二日
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ぱくぱくと泳いでいる姿が いじ...
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炎天下やけどの肌に透きとおる薄荷油が夕風を告ぐ
平成二十三年八月十三日
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すうう・・・と。
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触ると言へど上辺ばかりを撫づる身に付きつるものは塵のみと知る
平成二十三年八月二十八日
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読み返した本がうる覚えだったり、...
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くちづけのたびに老いゆくかなしみを種に託して泣く青林檎
平成二十四年二月八日
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すぐ茶褐色化してゆく林檎の種は ...
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雛人形ながく桃花を待ちて今尽きぬ習ひに凛々と並みをり
平成二十四年三月三日
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わが家に雛飾りはありませんでした...
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泡沫の夢に見まがふ炭酸の粒に幼き日々がはじけて
平成二十三年七月一日
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懐かしいジュースが復活! お酒...
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満ちて欠く影うつろへど吾が恋は常し世渡る月にこそあれ
平成二十三年八月一日
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嬉し哀しも楽しも憂しも、 道も...
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耳あまくする言の裏かくれつる心を知りせば靡かぬものを
平成二十三年八月十九日
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君の言葉に心躍りて・・・ ...
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アスファルト這ひ蹲るも転げるも声はとどかぬ小石の身では
平成二十三年九月一日
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声ならぬ叫びを埋める穴もなく ...
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まどろみの罠は手枷か足枷か冬の布団に飲み込まれてる
平成二十四年一月二十八日
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逃れられません・・・
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思ひぐさ夢だに出でよ現には枯れるさだめの縁しとあらば
平成二十四年一月三十一日
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やめてもう一年以上経るもまだ ...
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