あそびくもさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
あたら夜のしじまに浮かぶ白銀の鏡は照らす一夏の夢
平成二十三年七月十五日
22
祭り後の静寂のせいでしょうか、 ...
もっと見る
灼熱を誇る夏日の眼差しを睨み返せよ瑠璃の瞬き
平成二十三年七月十四日
11
日差しに抗って硝子が反射した瞬間...
もっと見る
今しばし溺れまほしや容花の深むらさきは吾をいざなひ
平成二十三年七月十三日
9
珍しい種の昼顔でしょうか、驚くほ...
もっと見る
飛沫交ひ頻降る雨は白煙り南風に流らひ龍の影なす
平成二十三年七月六日
12
九州は大雨。 しきりに降る雨の...
もっと見る
並木道仰げばさやに鈴なりの若し銀杏が涼風に搖る
平成二十三年七月三日
15
銀杏並木の茂る道、よく目を凝らす...
もっと見る
ほろほろと響む鳴きごえ途絶えなく吟ずる歌に住まふ夏鳥
平成二十三年六月三十日
15
漢名さまざま、古来より詠まれてき...
もっと見る
梅雨暮れの雲いくえにも煙りたち覗く隙間に若い夏空
平成二十三年六月二十八日
9
九州南部が梅雨明けしました。 ...
もっと見る
あまつみに轟く波間ごぼごぼと神の唸りが人おどろかす
平成二十三年六月二十五日
4
今日の九州は雷。 空をとどろく...
もっと見る
暁の月は尽きずに久方の雲居のはざま東雲を待つ
平成二十三年六月二十三日
5
後朝のころ空のかなたに東雲をみま...
もっと見る
梅雨空の鈍たつ雲のまにまより日は高くして夏きはめゆく
平成二十三年六月二十二日
14
梅雨の中休み。 今年の九州の夏...
もっと見る
遠方の八重の山面たな霧らひ薄墨たたむ黄昏のころ
平成二十三年六月二十日
20
雨の夕暮れ、遥か遠く山の重なりを...
もっと見る
しめじめとそぼ降りわたる長雨に我は顏たる紫の花
平成二十三年六月二十日
6
ドヤ顔の花。
もっと見る
鉢木の五月の梅をうち見ばや苔むす裾に雨刻を知る
平成二十三年六月十七日
8
「さみだれ」其の二 自宅の盆栽...
もっと見る
<<
1
|
2