環さん
のうた一覧
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水中のあしをわづかにはためかせ鴨は水面に静止してゐた
平成二十四年二月二十四日
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逆光のなかにある街 清水の舞台の傾斜たしかめながら
平成二十四年二月二十四日
3
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駅の上を鳥が飛んでゆく 僕たちはまだ青い街の色を見てゐた
平成二十四年二月二十四日
3
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踏切の鳴る音がする冬空にまだ青い街の色を見てゐた
平成二十四年二月十七日
12
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墜落のかたちをなしてひとすぢの雲が裂きゆく天空を見る
平成二十四年一月十九日
3
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暮れてゆく街並はあり少しづつ紅き地平へ向かふ雲見ゆ
平成二十四年一月十四日
4
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この町の駅舎のライトに照らされてひとりにひとつずつ影はある
平成二十三年九月三日
11
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大きさがわからないから 雨をもつ雲と雨をもたない我と
平成二十三年九月一日
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簡単な人でありたい薄い雲ばかり行き交ふ夏空のもと
平成二十三年八月十二日
8
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夏風は田の面をゆらし、いつからか波のかたちは変はらぬままで
平成二十三年六月二十九日
8
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一二三四五六七八九鴉ばかりの水田である
平成二十三年六月十五日
3
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純色の構造物と水田に囲まれて雨後の富山市に立つ
平成二十三年六月十五日
4
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立つ虹の流れをたどり消えてゆく淡き終りを見つめてゐたり
平成二十三年六月十四日
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アヲサギハウゴカズ 動く私もしばらくは蒼い身体を見つめてゐよう
平成二十三年六月十四日
3
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蒼鷺の澄める眼は水田に映るアパートなど気にもせず
平成二十三年六月十四日
5
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いまひとたび逢ふことはなくここに昨日しづかに伏してゐし蜂の貌
平成二十三年六月十四日
3
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どこへでもゆきたくてどこにもゆけない私のめざすゆきさきは 街
平成二十三年六月十四日
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球体の破壊あるいはたんぽぽの綿毛をとばす 遠くへ あるいは
平成二十三年六月十三日
8
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春雨の降る駐車場帰りゆく浮かぬ心にあまた水紋
平成二十三年六月十三日
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大学へ向かふ昇り坂 人並の幸せとしてさくらはな咲く
平成二十三年六月十三日
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