環さん
のうた一覧
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簡単な人でありたい薄い雲ばかり行き交ふ夏空のもと
平成二十三年八月十二日
8
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夏風は田の面をゆらし、いつからか波のかたちは変はらぬままで
平成二十三年六月二十九日
8
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一二三四五六七八九鴉ばかりの水田である
平成二十三年六月十五日
3
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純色の構造物と水田に囲まれて雨後の富山市に立つ
平成二十三年六月十五日
4
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立つ虹の流れをたどり消えてゆく淡き終りを見つめてゐたり
平成二十三年六月十四日
33
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アヲサギハウゴカズ 動く私もしばらくは蒼い身体を見つめてゐよう
平成二十三年六月十四日
3
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蒼鷺の澄める眼は水田に映るアパートなど気にもせず
平成二十三年六月十四日
5
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いまひとたび逢ふことはなくここに昨日しづかに伏してゐし蜂の貌
平成二十三年六月十四日
3
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どこへでもゆきたくてどこにもゆけない私のめざすゆきさきは 街
平成二十三年六月十四日
2
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球体の破壊あるいはたんぽぽの綿毛をとばす 遠くへ あるいは
平成二十三年六月十三日
8
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春雨の降る駐車場帰りゆく浮かぬ心にあまた水紋
平成二十三年六月十三日
5
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大学へ向かふ昇り坂 人並の幸せとしてさくらはな咲く
平成二十三年六月十三日
2
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薄闇のホームを抜けて無灯火の車両に淡き春の陽の満つ
平成二十三年六月十三日
2
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少しずつ回る観覧車デジタルの時計は3時11分です
平成二十三年六月十三日
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とどめたくもとどまらず去る船は長く永く波紋を残しゆきたり
平成二十三年六月十二日
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東光飯店・四五六菜館 中華街は街のつづきにゆるやかにあり
平成二十三年六月十二日
4
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交差点の傍らに立つ郵便ポスト 行き合ふ自動車は絶ゆることなく
平成二十三年六月十二日
2
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淡雪の降る山国を離れ来てやや暖かきふるさとの風
平成二十三年六月十二日
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つぎは、ひらつか、ひらつかです人のまばらに立つ車両降る
平成二十三年六月十二日
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はくたか・とき・東海道線と乗り継いで小田急線の青き縞見ゆ
平成二十三年六月十一日
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