たつかわ梨凰さん
のうた一覧
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歌と云ふやさしき蜃気楼のなかあそぶ楽しさ増すやこの頃
平成二十三年十一月十三日
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蜃気楼のうたに感想を下さったちい...
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蜃気楼に棲みたる君を奪い去り永久の長さの砂漠をゆかん
平成二十三年十一月十二日
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色から連想して歌を詠みます四色目...
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通り雨触れて過ぎゆく街路樹は一人の女の顔して立てり
平成二十三年十一月十二日
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色から連想して歌を詠みます…三色...
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やわらかに新芽芽吹けど手折るべき人の来るまで名前は持たず
平成二十三年十一月十一日
5
色から連想して歌を詠みます…二色...
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ぬばたまの闇の深みに吾である塵と塵なる君が戯る
平成二十三年十一月十一日
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色から連想して歌を詠みます…一色...
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黄金の雨ダナエを抱きしその愛を求めしき降る銀杏に立てり
平成二十三年十一月四日
4
銀杏の葉が散る様子に、ゼウスが黄...
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秋空は野ばら咲く日のため澄みてそこへ開ける理由は問わず
平成二十三年十一月四日
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しろたえの褥大地に敷く頃はこの恋ともに眠らせたまえ
平成二十三年十一月二日
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気が早いけど。この恋が冬を越えて...
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万物はここより生まると云うごとく瑪瑙の色に浮かぶ花薔薇
平成二十三年十一月二日
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もみじの手、その末路見よ人々よ枝に手は手は老いて叫びぬ
平成二十三年十一月一日
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こんなにも冷たいものか君の居ぬ日々へと向かう今朝のドアノブ
平成二十三年十一月一日
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踏み切りの音は梢に高く過ぐ木枯らしとして旅立ちゆけり
平成二十三年十一月一日
8
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鈍色の空へ南天の朱は零れ無言に溢るる思いのたけよ
平成二十三年十月二十四日
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愚かだと呼ばれようとも逢えぬ夜に叫ぶ嵐の声は美し
平成二十三年十月二十二日
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金星の輝きをその先端に置き奏でるは天界の楽
平成二十三年十月十九日
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鈴虫は夜の静寂を秋色に染めて遠のくあのシャツの色
平成二十三年十月十七日
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何度でも汲み上げましょう哀しみの泉尽きぬも底の澄むまで
平成二十三年十月十六日
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生きていると様々な事があるけれど...
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やわらかな雨の匂いに堕ちゆける金木犀の音を辿れり
平成二十三年十月十四日
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流されて闇夜の墨に咲くもまた悪くはないかと思ふこの頃
平成二十三年十月十三日
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蝶々の深海滴る羽根の色葉陰に吾の恋は終わりぬ
平成二十三年十月十一日
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