たつかわ梨凰さん
のうた一覧
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舞い遅れ夜空に凍る冬の星溶かすから君のしろさで抱いて
平成二十三年十二月二十二日
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冬の雲光まばゆきさま永久に僕らは僕らを理解できない
平成二十三年十二月二十二日
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湖の向こう岸まで凪ぐ風のごときカーテン 君待つ窓辺
平成二十三年十二月二十二日
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艶やかな闇色の土を這う君よ芽吹く前夜の月はあかるい
平成二十三年十二月二十日
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裸木の青い身体を仰向けて相呼ぶ声す音なき夜よ
平成二十三年十二月七日
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「泣かない」と震えるそばの肩越しに波のうえへと ほら月が散る
平成二十三年十二月六日
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街灯は線香花火のごと垂るる恋を送るは我のみにして
平成二十三年十一月三十日
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線香花火とは随分時期はずれですが...
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愛すとふ苦しみ知ぬ憐れさよ空に抱かれぬ卓の花薔薇
平成二十三年十一月二十九日
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自らを確かめんとて止まぬ風くらき梢を好む夜毎よ
平成二十三年十一月二十三日
5
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太陽の炎が世界を覆う日も我から拭えぬ君の細部は
平成二十三年十一月二十三日
5
色から連想して歌を詠みます…十二...
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まだ息をしているビルの残骸に残れる愛をふたりは辿る
平成二十三年十一月二十三日
4
色から連想して歌を詠みます…十一...
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想い出は密かに捨てんと雨音に君と交わしし杯を注ぎぬ
平成二十三年十一月二十日
7
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美しいものだけ数えて生きおればすぐにひとつの煌星とならん
平成二十三年十一月十八日
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永住の星を訪ぬる旅の途中ふたり出逢いし砂粒の上
平成二十三年十一月十五日
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色から連想して歌を詠みます…十色...
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いにしえの女神の涙が染めたのか罪の深さに海は美し
平成二十三年十一月十五日
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色から連想して歌を詠みます…九色...
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未だ見ぬ別の世界があるはずの瓶のビールを買いはせぬまま
平成二十三年十一月十五日
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色から連想して歌を詠みます…「茶...
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抱き合えば対となる痣濃くなる夜消えゆくまでを惜しみ眠らん
平成二十三年十一月十五日
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色から連想して歌を詠みます…七色...
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カルメンがくわえるための薔薇を刈り小瓶に蕾さすという愛
平成二十三年十一月十四日
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色から連想して歌を詠みます…六色...
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一度触れられれば崩れ戻れないそんな怖さがあなたに分かる?
平成二十三年十一月十三日
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秋風に明るさ絶えぬ柿の実の燭台が灯は夕陽に溶けり
平成二十三年十一月十三日
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色から連想して歌を詠みます…五色...
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