たつかわ梨凰さん
のうた一覧
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幾千の光ある日は砕け散り名残のごとき花びらをふふむ
平成二十五年三月三十一日
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本当に久々に詠んでみました。短歌...
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刻印と涙の死骸を抱く朝(あした)清めんとする光を閉ざす
平成二十四年十二月三十日
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凍えゆく一雨ごとに魂はきみの記憶を森に忘れた
平成二十四年十二月二十五日
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銀波へと立つ一角獣(ユニコーン)哀しみに淀める海へ角を浸せよ
平成二十四年十二月二十五日
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かなり短歌離れしておりました。久...
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マニキュアを乱暴に取る夜ゆびは逃れた人魚の鱗に光る
平成二十四年六月十四日
20
ながらく短歌から離れていました(...
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花びらが閉ざせし扉をよぎりゆく時あたたかい部屋は淋しき
平成二十四年五月二日
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NHK短歌ボツ作品。お題「扉」
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相間見ゆ少女よ夢の通い路にしろつめ草は夜に散るらし
平成二十四年五月二日
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NHK短歌ボツ作品。お題「草...
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月影の雫満ちたる薔薇園に恋人という時間(とき)を葬る
平成二十四年五月二日
4
お題「園」です。
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波の手が奪い合いたる足あとのやさしさ月へと続くとおもう
平成二十四年五月二日
11
NHK短歌ボツ作品。お題「続」こ...
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みのかさごは海の薔薇なり毒をもつ背びれを立てて泳ぐ哀しさ
平成二十四年四月八日
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この地球じゃ月のかたちが手のひらに包める だから君を守るよ
平成二十四年一月十二日
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すべのない願いの重さに耐えかねて落ちゆく星に人はまた請う
平成二十四年一月十二日
9
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寝心地の良いクッションをはさむよな孤独で僕には君が見えない
平成二十四年一月十日
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僕たちに今日降る雪はやわらかくいつかの罪を責め続けてやまぬ
平成二十四年一月八日
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何もせぬ一日の終わりに箸、器変わらぬ数を呆れ洗いぬ
平成二十四年一月八日
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とくに生産性のない日でも人間生き...
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ここに来ればいつでも霜が降りていて何にも知らない少女となりぬ
平成二十四年一月七日
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ひとりきりホームの風に凍えきりスタンド・バイ・ミー歌い出せない
平成二十四年一月四日
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宇宙から来たのか問えばソレハナニセイゴカと吾を見つめるくわい
平成二十四年一月四日
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年末によく見かけました。おせち料...
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地球ひとつ抱いてるようだしばし見る穴のひとつに折れた爪先
平成二十四年一月四日
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久しぶりに行って来ました。てんで...
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その昔神々の指がこねし山道々そよぐ花のかよわき
平成二十四年一月三日
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