れおさん
のうた一覧
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躓いても遠回りでも今日までの最短距離を走ってたんだ
平成二十四年三月二十五日
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君を待つブルーシートの空の中 桜の下の青を見ている
平成二十四年四月四日
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いっせいに咲いた桜のように叫べ 君を想った日々の言葉を
平成二十四年四月十日
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君がもう忘れてしまった記念日に一人で開けるしかないワイン
平成二十四年五月五日
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短距離か長距離なのかわからない恋でもクラウチングスタート
平成二十四年五月七日
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スタートから全力疾走ですね。
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変態になろう 誰かに抱かれてる君を想っても平気なように
平成二十四年五月十四日
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ゆるぎないものになりたい 揺れている心は捨てず 嗚呼、樹になろう
平成二十四年五月三十日
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さよならの代わりにうわさを届けよう 風吹く季節に元気でいると
平成二十四年六月十四日
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うたたねの君のとなりで詠む歌が芽吹く四月の陽だまりの夢
平成二十四年六月十八日
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たぶんどんな時代も「こんな時代だ」と嘆くのだろう 生き抜くだろう
平成二十四年六月二十五日
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ひとひらの花びらの歌 一本の桜のような二人の日々の
平成二十五年三月三十日
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人類の悲しみをすくう神様の手からこぼれる雨、雨、僕ら
平成二十五年三月三十日
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浮かんでは消えてく言葉 またいつか君のとなりで詠む歌になれ
平成二十五年三月三十日
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今すぐにどこかに行きたいわけじゃない どこへも行ける気持ちでいたい
平成二十三年六月十五日
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パレットで全ての色が主張して暗示している世界の終焉
平成二十三年六月二十日
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この声が届いているなら答えてくれどんなに汚い言葉でもいい
平成二十四年三月十四日
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待ち合わせ遅れた君はさっきから出ている虹をくぐっている頃
平成二十四年三月十七日
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十七の君が絶望した歌も三十一の僕が希望に
平成二十四年三月二十日
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どうでもいいやつに言われたどうでもいい言葉じゃないか 真実だけど
平成二十四年三月二十七日
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教会の鐘が2人のために鳴る 周回遅れの僕の後ろで
平成二十四年四月三日
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