トノゴジラさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 喰って寝てさんぽして寝る老犬がふと気にかかる定年まぢか 平成二十三年六月六日 6 もっと見る
- 失言に違法献金おお嘘つき掃き溜めに湧く首相候補 平成二十三年六月六日 2 国民は愚弄されていますが、斯様な... もっと見る
- 煩悩が色づくめがねの手に入れば永田町はサイケの彩り 平成二十三年六月六日 3 混ざりすぎて真っ黒と言うのが実態... もっと見る
- 前の夏ボタンはゆるりとはけたのにズボンが先にダイエットかな 平成二十三年六月三日 2 もっと見る
- 水溜り君は流るる雲よりも対なる君に首かしぐかな 平成二十三年六月三日 2 いや、猫なんですけどね・・・ もっと見る
- 日の本の危うき行く手覆うやに狭霧漂ふ朝の窓かな 平成二十三年六月三日 2 もっと見る
- 敷島の大和の心失せ果てて永田町に群れる魍魎 平成二十三年六月三日 2 もっと見る
- 茶番劇「烏合の衆院」幕下ろす選びし民の責重からむ 平成二十三年六月三日 2 とんだ茶番劇だが、役者は全て国民... もっと見る
- 亡国の時化に揺れるや日本丸民めざめなば誰か救わむ 平成二十三年六月二日 2 今の与党も野党も、国民が選んだ訳... もっと見る
- 海に浮く国の舵とる政府なら確と定めよ舳先の向きを 平成二十三年六月二日 2 尖閣も津波も・・・・ もっと見る
- 携帯の電波も入れぬ山林に木霊と戯れいのちをあら洗ふ 平成二十三年六月二日 3 携帯も通じぬ山小屋に同僚・友人と... もっと見る
- 山小屋の軒をじわりと押すひのき我は鋸もて軒先を落とす 平成二十三年六月二日 2 山小屋の軒先にある檜が成長し軒を... もっと見る
- 単軌道まどの真中に白き富士北斎あらば如何に画がかむ 平成二十三年六月二日 2 もっと見る
- 九州を飛び越したるや梅雨の入り花をまねての飛梅ごっこ 平成二十三年六月一日 3 東風吹かずとも、梅は飛び回るので... もっと見る
- 湯面に映れる雲をかき消して俄かにはねる雨つぶの群れ 平成二十三年六月一日 9 曇り空の露天風呂、突如雨が振り出... もっと見る
- 一色に咲き誇るのも桜なら吹雪きつ散るもまた桜かな 平成二十三年六月一日 2 もっと見る
- またひとつ蕾いぶ息吹ける桜木の万朶を纏ふ晴れ姿まつ 平成二十三年六月一日 3 もっと見る
- 時代を越へ大和魂がまた集ふ桜屋根を待つ靖國の杜 平成二十三年六月一日 1 もっと見る
- くも膜下三途の渡し見て来しか蘇りし母の笑顔無比なり 平成二十三年五月三十日 3 もっと見る
- 相撲とり土俵の外で技みがき四十九手目は張ったり取ったり 平成二十三年五月三十日 3 もっと見る
