トノゴジラさん
のうた一覧
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おとうとの料理の腕を見直せる母の病の功名なるかな
平成二十四年三月十九日
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吾の問ひに返す母の言の葉は明瞭なれど答へにならじ
平成二十四年三月十九日
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今はただひたすらに母の介護する父の背中に昭和が映る
平成二十四年三月十九日
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しろ魚を待つ簗の杭それぞれにとまる鴎も春を待つかな
平成二十四年二月八日
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福岡市室見川、春先限定のしろ魚の...
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一夜にて地を真白きに埋めしは九天の神の気まぐれなるや
平成二十四年二月八日
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いつのま間にか幼き姪も受験生ひとあし早くさくら咲けよと
平成二十四年二月八日
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雪のあさ白無垢姿で吾を待つ野ざらしの愛車けなげなるかな
平成二十四年二月八日
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福岡市にも雪は積もります
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たらちねの義母は冥土へ旅立ちて孝行せざる悔いぞ残れり
平成二十四年二月八日
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昨年、妻の母が逝去した。遠距離も...
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立会いをしゃんしゃん締める目論見も針の穴から嗚呼崩れ行く
平成二十三年十月二十五日
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週末は慰安旅行で薩摩路へわくわくみずほぐったりさくらか
平成二十三年十月二十五日
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迫りくる納期はピクとも動かざり時はつるべの落つるがごとし
平成二十三年十月十二日
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バカボンのパパでもあるまい新総理何も語らずこれでいいノダ
平成二十三年十月十一日
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外国の公正信義に信頼すめでたき国は亡国へ落つ
平成二十三年十月十一日
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目覚むれば羽根の布団の穴の中何処に置いたか長袖パジャマ
平成二十三年十月十一日
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朝靄の幕に映れる十重二十重杉も檜もとろりたゆとう
平成二十三年九月五日
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湯に浮きて流るる雲を瞳に映し溢るるお湯にうつつ流さむ
平成二十三年九月五日
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ぽつぽつと赤き斑点全身に断りも無く住むダニ憎し
平成二十三年九月五日
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招待もせぬにあまたのミニモスラ舞い飛び寄りぬ山小屋の縁(宴)
平成二十三年九月五日
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獲れるかな川瀬の鷺に目が留まる吾は露天の湯船に浮きつ
平成二十三年九月四日
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菅過ぎて野田来るらし政界の春のおとづれ未だ彼方に
平成二十三年九月一日
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