こはぎさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- さよならを言われるために一万秒待ち続けてる駅前は、雨 平成二十三年六月十日 2 もっと見る
- 全力で広げた両手は思うより大きくて君に届いてしまう 平成二十三年六月十日 2 もっと見る
- 新しい今日が始まるたび君に初恋をする毎朝の駅 平成二十三年六月八日 3 もっと見る
- まだ苦いカフェオレ啜り俯いた蕾のままでいたい夕暮れ 平成二十三年六月八日 1 もっと見る
- 重力に負けまいと頬持ち上げて君の隣を死守する決意 平成二十三年六月八日 2 もっと見る
- 気付かないふりをしてるねサヨナラを潜在意識は欲しがっている 平成二十三年六月八日 1 もっと見る
- 終わりゆく桃色の今日を見送って空っぽの手に気付く夕風 平成二十三年六月八日 1 もっと見る
- 押されたり押し返したり曖昧なバランス向かい合うということ 平成二十三年六月七日 1 もっと見る
- 指先を囚われた夜 猫のよな視線交わして始まる遊戯 平成二十三年六月七日 6 もっと見る
- 届かない私でいよういつまでも君に追いかけていて欲しいから 平成二十三年六月七日 1 もっと見る
- 触れる人も居ない艶髪梳かしつつぽかんと胸に閑古鳥啼く 平成二十三年六月七日 2 もっと見る
- 遥か宇宙から見れば僕らの距離は微かな誤差だ 永遠に似た 平成二十三年六月七日 2 もっと見る
- さよならをしてしまいたい引き摺った恋は恋ではなくなってゆく 平成二十三年六月六日 2 もっと見る
- 境界を無くしたくなる口付けで交わす染色体の一滴 平成二十三年六月六日 1 もっと見る
- 過去にした全てのキスを上書きで消してしまうよなキスするよ、いい？ 平成二十三年六月六日 1 もっと見る
- 鳥籠の中は飽きたの甘すぎる囁きよりも欲しいのは、空 平成二十三年六月六日 3 もっと見る
- 耳たぶの下に唇這わすだけ君の無防備なスイッチの場所 平成二十三年六月六日 2 もっと見る
- ゆっくりと忘れてしまえ 触れられた身体 湯船に沈ませる夜 平成二十三年六月二日 6 もっと見る
- 目を逸らす君が可愛い 悪戯に目線捉えて遊んでみたり 平成二十三年六月二日 4 もっと見る
- 「手に触れて良い？」それだけが言えなくて無言で奪う帰り際の手 平成二十三年六月二日 2 もっと見る
