花信さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
歩道橋をわたりきらせてくれないの金色の空にたゆたう雲雲
平成二十年十一月七日
23
もっと見る
人と話すただそれだけのことだけで五感がふたたび世界を染めゆく
平成二十年十一月十一日
12
もっと見る
こころざし重なる人らと手をとればテンション上がるぜ踊らせろここで
平成二十二年四月二十九日
11
村式さんうたのわを作っていただい...
もっと見る
暁のひかりよそそげ つゆしげき野を背に倒るるわたしに命を
平成二十年十一月七日
10
もっと見る
帰り際取りかえっこした腕時計わが肌にのみぬくもりを与う
平成二十年十一月十一日
9
もっと見る
フィクションだとしてもまあいいかもねきみと作ってく普通の人生
平成二十一年一月二十日
9
もっと見る
残り香はかくも薫りて許すまじ主の不在忘れることを
平成二十一年十一月二十日
7
もっと見る
濃紺の夜空に浮かぶ三つ星に家路を急かされ小走りする冬
平成二十三年一月二十八日
7
もっと見る
てんじょうのたかきことにふと安心すわがたましいは何を望んだ
平成二十年十一月七日
6
もっと見る
天高く十六弦の音のぼりゆく知らぬ時代の景色を見せつつ
平成二十年十一月十一日
6
もっと見る
エレベーターホールと病棟分け隔つガラス扉は三十八度線
平成二十年十一月十一日
6
もっと見る
生き死にの時機を選んでなにが悪い病院化したこの社会の中で
平成二十一年一月二十日
6
もっと見る
塵かぶる千羽鶴が尋ねてる空に飛び立つ日は来るのかと
平成二十一年十一月二十日
6
もっと見る
伝わって来るよ君の緊張が 背に隠し重ねた二人の手
平成二十年十一月七日
5
もっと見る
秋晴れの空ももはや額の中ビルに囲われしこの中庭
平成二十年十一月十一日
5
もっと見る
倍音の満ちわたる堂とせみの声ひとつの季節がようやく過ぎぬ
平成二十年十一月十三日
5
もっと見る
如来像の差し出すその手近いようで届かぬ私に平安はいつ来る
平成二十年十一月十三日
5
もっと見る
リングへと向かうきみの眼の青き闘志の炎わが心臓を焼き
平成二十年十一月十三日
5
もっと見る
逝く先を失いさまよう悲しみのなすわざそれは鬼を産むこと
平成二十一年一月十九日
5
もっと見る
ゆめの中でゆめを見たのかいや違うこのうつつですらゆめなのだから
平成二十一年一月二十日
5
もっと見る
1
|
2
>>