埋もれ木さん
のうた一覧
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あつくてもいいわ貴方の肌ならば涼しい風も通したくない
平成二十四年七月十五日
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私ってわがままかしら今すぐにあなたの声が聞きたいなんて
平成二十四年七月八日
3
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ざあざあと眠れぬ夜の雨音をあなたも聞いているのでしょうか
平成二十四年七月七日
5
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花よりも名声よりも富よりも他の誰よりあなたが欲しい
平成二十四年六月四日
3
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こぼれ落ち街降る雫もろともに 流しておくれ頬の涙も
平成二十四年六月一日
3
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バス停で過ぎゆく車眺めては まだ来ぬ人と重ねあわせる
平成二十四年五月三十日
5
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激しさを まして燃えろよ ゆらゆらと ゆらめく赤に この身ゆだねて
平成二十四年五月三十日
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風にもし書けるのならば書くものをどことも知れぬあなたにあてて
平成二十四年五月二十九日
5
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よりそって生きていきたいきらきらと輝く君の影でいいから
平成二十三年六月二十三日
5
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この身捨て魂だけになったなら届くでしょうか輝く君に
平成二十三年六月二十二日
3
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おぼろ月水面にうかべ眺めては触れることなくため息ばかり
平成二十三年六月二十一日
3
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いつしかは逢えると夢見せかせかとつたない歌を月に託さん
平成二十三年六月二十日
3
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ひとりきり夜空に浮かぶ貴方なら私の気持ちわかるでしょうに
平成二十三年六月十九日
2
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見上げればまるで世界に二人きり静けさ照らす望月の夜
平成二十三年五月十八日
3
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湧き出でる想いの尽きぬこの泉あふれたならばいかにかはせむ
平成二十三年五月十七日
1
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羽衣よこの身まきつけ今宵こそ飛んでゆきます貴方のもとへ
平成二十三年五月十六日
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我が君と呼べればどんなにいいことか君は我が君のみにはあらず
平成二十三年五月十四日
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満ちて欠け欠けては満ちる月なれどもとは同じと知る人ぞ知る
平成二十三年五月十三日
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届かぬとわかっていても手をのばす空を切ってはおろすばかりで
平成二十三年五月十二日
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漕ぐは君うたうは私きらきらと夜を漂う月の舟にて
平成二十三年五月十二日
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