まるえふさん
のうた一覧
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きのうより少し眩しい夕焼けが目じりをてらす原チャの家路
平成二十四年五月十八日
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なんだかね君のばーかて言う声が聞こえた気したカラス飛んでった
平成二十四年十月六日
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夕焼けだった
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アスファルト溶かす熱さえ持たぬまま紫煙は絶える靴は行き交う
平成二十五年三月十四日
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君だけがもってる光僕だけがみている光、ただ一筋の
平成二十五年四月十日
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エスエルに石炭くべて走らせる若き日の祖父肩隆々と
平成二十三年五月十日
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持ってると言われる人はそうでなく離さなかっただけなんだよね
平成二十三年九月二十八日
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ねえ祖母ちゃんあなたは吾子をどう見てた今話したい三十一文字で
平成二十四年一月三十一日
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「俺も短歌始めたよ」なんて言った...
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「ああ今朝も生きちょった」なんて言う祖母にただ苦笑いするしかなくて
平成二十四年四月二十七日
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こちらこそご返歌有り難うございま...
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米炊ける蒸気の横で卵割る弁当男子の朝は忙しい
平成二十四年八月九日
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今日は鯖弁! 詠み直しました、...
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寂しさは仕方がないと思ってたただ言葉だけ許せなかった
平成二十四年十一月二十五日
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父親が酒浸りの働かん奴でしたので...
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僕もそう得意な方じゃないからさ「おー毎度」てな感じでおかえり
平成二十三年七月十三日
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ふう~ ・・・まいど(^^...
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人生は修行だなんて言った奴ちょっと出てこい話あるから
平成二十三年八月九日
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ここに来て月の歌読み窓開ける綺麗な月だ繋がってんだ
平成二十三年九月十二日
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うたのわの皆が今一斉に同じ月見て...
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絡み合うイトをたどって文字交わす互いの顔も知らないけれど
平成二十三年九月十八日
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その道は誰か行くなと言ったのかお前の道だ迷わずに行け
平成二十三年十月二十二日
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癒えぬ傷言えぬ言葉は抱いたまま蒼白き肌夜明にさらす
平成二十三年十一月六日
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電線に刻まれし空見上げれば青い三角捕らわれの鳥
平成二十三年十一月二十一日
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どぉしてもどぉしてもって時僕はアンパンマンのマーチを唄う
平成二十四年一月二十日
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FightOh安い言葉に躍らされドラマチックな踏ん張り見せる
平成二十四年二月三日
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都会にも桜咲くこと知った頃ふいに聞こえ来た「浪漫飛行」
平成二十四年四月三日
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宮崎から初めて大阪に出てきた18...
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