まるえふさん
のうた一覧
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馬鹿野郎俺も男で生きてんだクソも垂れりゃあマスも掻くんだ
平成二十四年一月十九日
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それじゃあね僕はこっちの道だから独りコンビニ缶コーヒー買う
平成二十四年一月二十三日
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(間違えない自信ないから一緒にはいられないから)だからさよなら
平成二十四年六月九日
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君が詠むただ微笑んで僕は読むただ微笑んでただ頬濡らす
平成二十四年六月九日
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台風も去ったし家に帰ろうか机のノート白いままだし
平成二十四年六月二十一日
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泣いてたら月のウサギがやってきてスイムキャップに耳つけてくれた
平成二十四年七月二十九日
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はい…いつもの無理矢理です、スイ...
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近ごろの僕は整然とし過ぎてなにか冷めてて面白くない
平成二十四年九月二十三日
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ちょっと良くない
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俺わ人騙した事わ一度も無い結果ウソなの多いてだけダ
平成二十四年十月四日
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本当ダ
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過去詠みし父のホスピスなりしうた申し訳ないフィクションなのです
平成二十四年十二月二十三日
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下の句…もうちょっと文語使えるよ...
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ザクザクと刻むリズムに鼻歌ははずれ気味だけどヤキソバ美味し
平成二十五年一月二十八日
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ちょっとだけ背中の羽根を確かめたあの頃みたく空飛べるかな
平成二十三年五月三日
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娼夫とは呼ぶに幼き君の目に滲むアメイロ甘く冷たく
平成二十三年五月六日
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抱かれても保証なき愛その胸に私をうつす唇押し当て
平成二十三年五月七日
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駅を出てコンビニ寄って缶コーヒー八時五分のいつもの笑顔
平成二十三年五月七日
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ちょっとだけ恋
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バカになれなっておしまいバカになれチャンスは今ださあバカになれ
平成二十三年五月七日
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日常で凝り固まった言霊を夜のベランダ開放させる
平成二十三年五月八日
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山間の鉄の路沿うあばら家の乾いたベンチで猫が丸まる
平成二十三年五月八日
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鳴り響くエンジン音でリズムとり背中越し聴くあなたの鼓動
平成二十三年五月九日
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ビール買い家路を走る夜勤明け対向車線はいつもの渋滞
平成二十三年五月十一日
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雨あがりグランドの海バシャバシャと小さな長靴虹の輪になる
平成二十三年五月十二日
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