金魚藻さん
のうた一覧
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硝子鉢けぶる煙草の先端を見てもう寝なさいと彼女は言った
平成二十五年四月十二日
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混濁の夜を洗ふと託宣のありただ獨り否を叫べど
平成二十五年四月十二日
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薄殼の耳朶に小箱を推当てて黒衣の男「全能者」と喚ばう
平成二十五年四月十二日
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もう何も尋ねるな。
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去年よりも春足早に過ぐる今朝夏よ疾く來い眩しいばかり
平成二十五年四月八日
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入門書なるものを紐解いてみた知る前の歌のほうが良い出来
平成二十五年四月七日
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解らないなりに歌集は好きでいろい...
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本歌取り現代歌にて浮かぶのは俵万智のみ我が貧困さ
平成二十五年四月七日
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本歌取りってみんな知ってるって前...
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一片の鱗鐵鑛を含むゆゑこの石英を金魚と呼ばう
平成二十五年四月六日
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友人が黄銅鉱を綺麗だと言うので方鉛鉱を勧めた
平成二十五年四月六日
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死にたい、と態々告げにやつてくるあなたは何を期待したのか
平成二十五年四月六日
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眠ければ眠れと他人に云へる程瞼を閉ぢぬひとの聲かな
平成二十五年四月五日
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アラビヤの文字を書くには竹ぞ善し葦はなほ善し筆ではゆかぬ
平成二十五年四月三日
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義理を缺く人に再び去年よりの義理を果たさん筆は停まれど
平成二十五年四月三日
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空腹の独りの深夜のみ祈る我は王なり厚紙の冠
平成二十五年四月二日
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午の糧あたえよと笑む指先を届かぬ窓に撫で沿わせつつ
平成二十五年三月三十日
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トポロジー的に言うなら人体は穴が四つでむしろティーシャツ
平成二十五年三月三十日
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この歌を贈った山彦氏の歌 htt...
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ほろほろと朽ちる言葉に飽きもせで墨汁の森に君はあるらん
平成二十五年三月三十日
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浮き沈み電子の唄を拾い上げ君を愛すと胸に抱きつる
平成二十五年三月三十日
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子供らは大人のうたう歌を擬似ね、大人になればそれも忘れる
平成二十五年二月六日
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聲ばかりあなたこなたへすぎゆけど口は内容を知る由もなし
平成二十四年十二月十二日
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人生の夏は去り既に永久に去り、五月の朝のやうな半年
平成二十四年八月十三日
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