金魚藻さん
のうた一覧
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友垣の語尾が七七だったので上句つけるか んな訳ゃァない
平成二十六年三月二十一日
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長らくの無沙汰を詫びる術もなく菓子に頼りぬ 君はわらうか
平成二十六年三月二十一日
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野球帽過日の我が笑みをもて我に渡しぬ「おまぬけなぼく!」
平成二十六年三月二十一日
1
MOTHER2
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螢石頁を辿る指だけが會話であつた 船よ疾く航よ
平成二十六年三月十一日
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白梅は花弁の雪を捧げ持つ過日の雪に折れた枝より
平成二十六年三月十一日
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来ぬ人を待つ友の背の冷たさに舌を打ちたり紫煙は苦し
平成二十六年三月十一日
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六年の附き合ひの間にただ二たび見えし友と杯を干す
平成二十六年三月二日
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どうしても大仰な歌ばかり詠む好みといえばそれまでなのか
平成二十六年二月十九日
3
私の言葉遣いに自然さがないんだよ...
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歩めどもぬかるむ足の我が生は何時に歸るやゆきの坂道
平成二十六年二月十四日
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宿り木の下に一人の戀人として口を寄せ烟草を吸はむ
平成二十五年十二月二十六日
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秋深し人の噂も絶えはてた執務室にてモカの珈琲
平成二十五年十一月六日
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六畳間敷布に沈む蒼だけが居場所であった友の去る朝
平成二十五年十一月六日
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坂道を走れよ夜の明けるまでわらひ泣きしてなき笑ひして
平成二十五年十一月六日
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水鳥の浮かぶ言葉ぞつみあがる煙草の殻を墓石として
平成二十五年十月十二日
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水鳥の耳朶に囁く戯れは射たれるものは雨だけでよい、と
平成二十五年六月二十日
1
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藍晶石あをいあをい顯微鏡から覗ゐた海に魚は何疋
平成二十五年六月九日
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買った顕微鏡でのぞいたカヤナイト...
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夕食の皿の油をすすぐ泡頭蓋の中ですぐに死ねよと
平成二十五年六月四日
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思い立ち、話す相手のないものをあつめて埋める三十一字
平成二十五年四月十五日
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ぼんやりとした呟きに等しい
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呟きの窓を通して伝染す何処とも知らぬ友の訛りは
平成二十五年四月十四日
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あの娘は夜通しツイッター
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卷貝の中に瑪瑙は充填す貝の歎きをたれか知るらむ
平成二十五年四月十二日
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タンパク質は一定の条件下で周囲に...
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