金魚藻さん
のうた一覧
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二十五の我はさうまで若かつたかと後輩を眺むる紫烟
平成二十七年六月二十二日
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家に居りて火急職場の電話ありこの三分の時給が欲しい
平成二十七年六月十九日
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麦の粥炊く鉄鍋の蓋がごと雨足爆ぜる厨の昼餉
平成二十七年六月十九日
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もう少し牡丹のせいが伸びたなら、この窓からでも見えるだろうか
平成二十七年五月三十一日
9
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あをあらし交はる路を顧みて終の轍はひとつなりけり
平成二十七年五月十二日
3
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あかねさす紫の裾打ち拂ひ打ち拂ひして君は往くべし
平成二十七年五月十二日
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某ゲームの短歌タグにて呟いたもの...
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違ひ棚空の狹きに耐へかねて垣根も越えよ耳朶の藤蔓
平成二十七年五月十二日
4
某ゲームの短歌タグで呟いたものの...
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芍藥や藥師の侍る暇なしおまへの血もて灌頂をせむ
平成二十七年五月十二日
1
某ゲームの短歌タグでつぶやいたも...
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ぬばたまの夜には月もなかりけり託宣の巫女統べる街にて
平成二十七年三月二日
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雨多し 春風吹けば 我が傘の骨が折れたり 昨日求めり
平成二十七年三月二日
1
昨日買った傘が今日の強風でぶっこ...
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朝霜の消ゆ月搖らす東風強し雛の白酒金の盃
平成二十七年二月二十日
1
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ラヂオより流るるピヤノ冷たさにのばした指をまた仕舞ふなり
平成二十六年十一月十日
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口元に貧しき善を燈さむとしてこの宵も烟草を吸はむ
平成二十六年十月十三日
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トリスタン・ツァラ詩集在庫なし増版なしと回答得たり
平成二十六年七月二日
3
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足萎えの祖母は孫らの顔を見て姉の名前で手を招きけり
平成二十六年六月八日
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晩秋に逝く祖父の喰ふ終の飯簡素を悔ゆと母の呟き
平成二十六年六月八日
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通販につかれたツボは古代イラン出土せり初期円筒印章
平成二十六年五月二十七日
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通販のお奨め商品一覧が的確すぎるツボをつく夜
平成二十六年五月二十六日
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私そのサイト使ったことないじゃな...
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「煙草を吸うなら煙の輪が見たい」と言われ密かに練習する
平成二十六年五月七日
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葛の葉の浦和通ひし道程はさこそ遠けれ土曜日の朝
平成二十六年三月二十四日
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