金魚藻さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ハムスターとかはあまりに小さくて両手で持つのも怖い紫陽花
平成三十年六月八日
4
もっと見る
また会おう、行楽のない生活で。明日、と言えないのならば昨日
平成三十年五月十二日
4
もっと見る
有つて無き病名を不定愁訴といふ見ずに終はつた2度目の櫻
平成三十年四月二日
5
もっと見る
一年が過ぎ梅の木のない新居漸く溜まる昨日の下着
平成三十年四月二日
4
もっと見る
友書類カップラーメン恋宴少しは楽しませろよ、孤独を。
平成二十九年十一月二十六日
3
もっと見る
書記来たる三百六十五の路の我等 六年を共に歩めり
平成二十九年十一月九日
2
11月9日、エルシャダイ発売より...
もっと見る
擦り上げてかくもみぢかし人生は朱を浴びて立つ枝の一振
平成二十九年十一月八日
5
11月3日刀剣短歌歌会にて題詠「...
もっと見る
なにごとも如意の叶わぬ生ならば吾を堕児せよ無人の列車
平成二十九年十一月五日
6
もっと見る
火の用心空咳咽ぶ暮れの日はきみの不在を慰みとして
平成二十八年十二月二十七日
4
もっと見る
藤房やふたつならんだ紅茶椀四十九日が近づひてゐる
平成二十八年五月十四日
13
もっと見る
他人の死を待つだけの日に疲弊れ、疲弊れきり、まだ、生きていてくれ
平成二十八年四月十九日
7
もっと見る
今日彼が目を開くことはないのかもしれないという現実感のなさ
平成二十八年四月十九日
3
もっと見る
かき抱ゐた肋に指が食ひ込んで、どうして君が、の明日が續かぬ
平成二十八年四月十九日
3
もっと見る
漣や寄る辺なくした徒食の日野心はあるが才覚はない
平成二十八年四月十九日
2
もっと見る
葉櫻の萼ばかり枝に殘る朝きみはか細く呼吸をしてゐる
平成二十八年四月十九日
6
余命を告げられたひとの生命を数え...
もっと見る
去年より身のおちこちを病みてありどうして飯を喰うてよかろう
平成二十八年二月二十日
4
仕事やすみがちで喰う飯が不味くて...
もっと見る
「君の背は水仙の花に似ている」と、うかつに言った。自己愛はない。
平成二十七年十二月三十一日
3
もっと見る
アドベント側に死を待つひとが居て花よ咲くなと祈る夕暮れ
平成二十七年十一月十九日
5
もっと見る
小菊咲く庭の外れに朝落ちた雨粒がまだひとつ残れり
平成二十七年十一月十九日
5
もっと見る
茜さす紫烟驟雨に濡れること蝉の死骸の轉がる庭で
平成二十七年九月六日
4
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
>>