金魚藻さん
のうた一覧
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凡庸な心を挽いた恋であるグラム98円ですね
令和二年五月二十三日
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玉ねぎをなるべく薄く切りなさい骸の上に重なる骸
令和二年三月三十日
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一面のひまわり畑手をつなぎ破滅していく聖人君子
令和元年五月二十九日
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青空に白く聳える直方体僕らの海は電子の彼方
令和元年五月二十六日
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空線路陽光鴉住宅街連休中日愚者の行進
令和元年五月二十一日
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ゴールデンウイークによんだやつ
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天高く空き物件の聳え立つ影靴底を摺る帰宅
令和元年五月二十一日
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売るほうが好きだよ何かつくるより手元に何も残らないから
令和元年五月二十一日
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絵とか、疲れた
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つやつやと鱗の美しさを競う髪を梳く人みな人魚姫
令和元年五月十九日
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吾が胎にて世を喰い潰す毒ならむと志す腫瘍切除りし朝
平成三十年十二月十三日
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出勤の檻から遥か中天に梯子の多い朝十時半
平成三十年十二月十三日
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晴天だ爆撃機集う街に背を向け路地裏へ 少し眠ろう
平成三十年十月三十日
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花嫁は駐輪場へ坐り込み夜が近づく迎へは來ない
平成三十年十月二十六日
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鳥獣の仮面を着用けろサイレンはまだこの街に入ってこない
平成三十年十月二十五日
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!警告!タスク「人生」が未保存です。このまま終了しますか?又は、
平成三十年十月十一日
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青空に気球ばかりが飛んでいるビルのすきまでとまどう僕ら
平成三十年九月十二日
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今夜二時絶対ベッド抜け出して家系ラーメン食べにゆくから
平成三十年八月二十三日
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これは決意だ
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日輪を引き裂き空の彼方から滴り落ちて頬よごすもの
平成三十年八月二十三日
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\詩はおれの黒い涙だ/
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電磁波が前後左右に揃ふ街手箱の中にわたしのはだか
平成三十年七月六日
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いつの間に増える他人の目と眼と瞳死にたくはなしまだ死にたくは
平成三十年六月十五日
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なにもかもあなたのせいでございます。二十四時間已まない呼吸
平成三十年六月十一日
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