金魚藻さん
のうた一覧
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山風の過ぐときこへし都だにしらしら濡れる吾が衣かな
平成二十七年七月十八日
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漣や夜の仮寝の草枕度々残す波跡の深さ
平成二十七年七月二十二日
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剣太刀なよぶ声音のやさしさにねえねえあのね、おはなししてて
平成二十七年七月二十八日
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長い影、蝉がぶつかる窓ガラス(なにを世界と見間違えたの)
平成二十七年八月五日
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「君の背は水仙の花に似ている」と、うかつに言った。自己愛はない。
平成二十七年十二月三十一日
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かき抱ゐた肋に指が食ひ込んで、どうして君が、の明日が續かぬ
平成二十八年四月十九日
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今日彼が目を開くことはないのかもしれないという現実感のなさ
平成二十八年四月十九日
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友書類カップラーメン恋宴少しは楽しませろよ、孤独を。
平成二十九年十一月二十六日
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いつの間に増える他人の目と眼と瞳死にたくはなしまだ死にたくは
平成三十年六月十五日
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花嫁は駐輪場へ坐り込み夜が近づく迎へは來ない
平成三十年十月二十六日
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晴天だ爆撃機集う街に背を向け路地裏へ 少し眠ろう
平成三十年十月三十日
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つやつやと鱗の美しさを競う髪を梳く人みな人魚姫
令和元年五月十九日
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売るほうが好きだよ何かつくるより手元に何も残らないから
令和元年五月二十一日
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絵とか、疲れた
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為さぬゆえ曇るまなことしりながらなお言い訳をさがし惑う日
平成二十三年五月三日
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出來もせぬことを出來ると人は云ひ北いまだ見榮に隱れて荒野なり
平成二十四年三月二十一日
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復興させよう、それはいい。だけど...
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救世主殼より出ずる櫻花咲きて散りぬと釋迦の云ふなり
平成二十四年四月八日
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空白は無爲なれば君舌を出し不意に笑はぬけたたましくも
平成二十四年七月八日
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聲ばかりあなたこなたへすぎゆけど口は内容を知る由もなし
平成二十四年十二月十二日
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トポロジー的に言うなら人体は穴が四つでむしろティーシャツ
平成二十五年三月三十日
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この歌を贈った山彦氏の歌 htt...
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眠ければ眠れと他人に云へる程瞼を閉ぢぬひとの聲かな
平成二十五年四月五日
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