金魚藻さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
なにゆゑに花となれぬか鱗さへ掻きむしりつつ嘆かうものを
平成二十三年四月二十八日
3
緋色さんの作品に寄せて http...
もっと見る
我独り思い返してみんがため履歴も消せぬ夜の煩さ
平成二十三年四月二十九日
3
もっと見る
汗にじむ花の素肌に石をもて應へる人の群れに交ざりぬ
平成二十三年四月三十日
3
もっと見る
眩しさに窓暗き街囀りも聲を潛めぬ夏近ければ
平成二十三年四月三十日
3
もっと見る
北西の部屋は窓邊も暗ければ斑も少なしポトス芽吹けど
平成二十三年五月二日
3
もっと見る
浮き沈み電子の唄を拾い上げ君を愛すと胸に抱きつる
平成二十五年三月三十日
3
もっと見る
ほろほろと朽ちる言葉に飽きもせで墨汁の森に君はあるらん
平成二十五年三月三十日
3
もっと見る
義理を缺く人に再び去年よりの義理を果たさん筆は停まれど
平成二十五年四月三日
3
もっと見る
一片の鱗鐵鑛を含むゆゑこの石英を金魚と呼ばう
平成二十五年四月六日
3
もっと見る
卷貝の中に瑪瑙は充填す貝の歎きをたれか知るらむ
平成二十五年四月十二日
3
タンパク質は一定の条件下で周囲に...
もっと見る
六畳間敷布に沈む蒼だけが居場所であった友の去る朝
平成二十五年十一月六日
3
もっと見る
どうしても大仰な歌ばかり詠む好みといえばそれまでなのか
平成二十六年二月十九日
3
私の言葉遣いに自然さがないんだよ...
もっと見る
白梅は花弁の雪を捧げ持つ過日の雪に折れた枝より
平成二十六年三月十一日
3
もっと見る
長らくの無沙汰を詫びる術もなく菓子に頼りぬ 君はわらうか
平成二十六年三月二十一日
3
もっと見る
葛の葉の浦和通ひし道程はさこそ遠けれ土曜日の朝
平成二十六年三月二十四日
3
もっと見る
トリスタン・ツァラ詩集在庫なし増版なしと回答得たり
平成二十六年七月二日
3
もっと見る
ラヂオより流るるピヤノ冷たさにのばした指をまた仕舞ふなり
平成二十六年十一月十日
3
もっと見る
あをあらし交はる路を顧みて終の轍はひとつなりけり
平成二十七年五月十二日
3
もっと見る
家に居りて火急職場の電話ありこの三分の時給が欲しい
平成二十七年六月十九日
3
もっと見る
ミント粥 檸檬コンソメオリーブ油薄荷牛乳麦粉チーズ
平成二十七年六月二十九日
3
メソポタミア風麦がゆ基本レシピ
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
>>