金魚藻さん
のうた一覧
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吾が胎にて世を喰い潰す毒ならむと志す腫瘍切除りし朝
平成三十年十二月十三日
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ひゃくえんのやすこうひいのすきとおるうつわにつゆもむすぶはるのひ
平成二十三年四月二十八日
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在りし日に絡めた指はいま独りわたしは、君の友たり得たか?
平成二十三年五月四日
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エルシャダイのアルマロス君にひと...
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たわぶれに吾が耳を引き繰り返す睦言たれに宛てたものかは
平成二十四年五月十日
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我が頭上に墜ちよとゑみて硝子窓遠雷を請ふ長い睫毛の
平成二十四年五月十日
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午の糧あたえよと笑む指先を届かぬ窓に撫で沿わせつつ
平成二十五年三月三十日
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空腹の独りの深夜のみ祈る我は王なり厚紙の冠
平成二十五年四月二日
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呟きの窓を通して伝染す何処とも知らぬ友の訛りは
平成二十五年四月十四日
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あの娘は夜通しツイッター
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のど かゆい しごと 這っても来いというおかあさまどこ あさが こわいの
平成二十七年六月二十九日
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夢ならであはむとぞ思ふ片糸の寄る辺もなきぞ今はかなしき
平成二十七年七月二十二日
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鳥が鳴く東の野辺の朝露を拭いに来たり、寝やれ我が背子
平成二十七年七月二十二日
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七月は枕詞の練習を強化している月間でした
平成二十七年七月二十七日
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小菊咲く庭の外れに朝落ちた雨粒がまだひとつ残れり
平成二十七年十一月十九日
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アドベント側に死を待つひとが居て花よ咲くなと祈る夕暮れ
平成二十七年十一月十九日
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擦り上げてかくもみぢかし人生は朱を浴びて立つ枝の一振
平成二十九年十一月八日
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11月3日刀剣短歌歌会にて題詠「...
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有つて無き病名を不定愁訴といふ見ずに終はつた2度目の櫻
平成三十年四月二日
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日輪を引き裂き空の彼方から滴り落ちて頬よごすもの
平成三十年八月二十三日
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\詩はおれの黒い涙だ/
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青空に気球ばかりが飛んでいるビルのすきまでとまどう僕ら
平成三十年九月十二日
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人生の夏は去り既に永久に去り、五月の朝のやうな半年
平成二十四年八月十三日
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死にたい、と態々告げにやつてくるあなたは何を期待したのか
平成二十五年四月六日
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