夢想家さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 老体を無理に動かし試合出る手足の先は伝令聞かず 平成二十三年七月三十一日 0 もっと見る
- はじめての会社行事の大会で声掛けられてつながり気づく 平成二十三年七月三十一日 2 もっと見る
- 月眺め悔いが浮かびて銀の皿ジャン・ヴァルジャンよ長き夜かな 平成二十三年七月二十七日 6 レ・ミゼラブル「ああ無情」を読ん... もっと見る
- 競い合い目のこぶだった君が去り解放よりも寂しさ残る 平成二十三年七月十二日 7 もっと見る
- 溢れ出る憎しみあらわに叱り付け相手の顔が鏡に変わる 平成二十三年七月一日 13 もっと見る
- 乗り遅れ徒労の走り空しくも汗の噴出す駅の構内 平成二十三年六月二十二日 4 もっと見る
- 待ちわびた春の訪れ忘れ去り蝉の鳴き声梅雨寒に待つ 平成二十三年六月五日 3 もっと見る
- 生い茂るゴーヤの中に枯れ葉見えハサミ入れるや鼻を貫く 平成二十三年六月二日 3 もっと見る
- 季語一つ覚える度に悲しきはもう目にしない語に出会ふ時 平成二十三年五月二十四日 7 もっと見る
- いつだろう海に足向け寝転んだ友と明日を語ったあの日は 平成二十三年五月十八日 6 もっと見る
- 我酔えど会話弾まぬ集まりに時計ばかりが頭に浮かぶ 平成二十三年五月十五日 5 もっと見る
- 許すのは容易なれども我が傷はあまりに深く癒える感なし 平成二十三年五月十一日 5 もっと見る
- 海底を寝そべる様に仰ぎ見て天井を見る眠れぬ夜かな 平成二十三年五月八日 0 もっと見る
- お決まりのいつもの言葉投げ掛けていつもの返事聞いて満足 平成二十三年五月七日 1 もっと見る
- 見えぬ明日恐れを避けて歩む君ただ徒に見守るばかり 平成二十三年五月四日 4 もっと見る
- バス降りていつもながらの帰り道次々消えて暗闇一人 平成二十三年五月三日 3 小学生の頃習い事の帰り道を思い出... もっと見る
- 便りなき友を想いて筆とれど今やつながりなきこと気付く 平成二十三年四月三十日 3 もっと見る
- 判決を待つかの如く病院の待合室でうなだれる午後 平成二十三年四月二十九日 5 もっと見る
- 伝統の 貴き門を くぐりぬけ 未知の期待に 鼓動高まる 平成二十三年四月二十八日 1 もっと見る
- 抜殻の 部屋に響ける 虫の声 悔いた心に 孤独が沁みる 平成二十三年四月二十八日 9 もっと見る
