ねずみさん
のうた一覧
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海を越え 何處に行くのか 緑龜コンクリの道 難儀だらうに
平成二十三年六月六日
3
この季節になると亀たちが道を歩い...
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攝理とは 悲しきものと 黄昏に變はり果てたる子猫の骸
平成二十三年六月六日
4
野良の子猫が生まれ、ヨチヨチ歩き...
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位とは 周りの人が 立ててくれおのが力は微々たるものぞ
平成二十三年六月六日
2
位という字は人が立てると書く、周...
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幾重にも折り重なりし花瓣の 薄紅色の戀の芍藥
平成二十三年六月五日
4
個人的に芍薬は好きでありマウス。...
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白黒の目元すずやかいい男讀み進まぬは 寫眞のせゐ
平成二十三年六月五日
3
前々から読みたかった全集をゲット...
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恋しくも彼に想ひし妻あらば契りし愛を守り沙汰せと
平成二十三年六月四日
1
世の旦那さんは正妻が手入れして品...
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猿廻し 興行すは 血税で猿芝居だと怒るパトロン
平成二十三年六月四日
1
わかりきったことに何を今更感であ...
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敵なるはみえぬからこそ力もつ眞の敵は吾が心なり
平成二十三年六月四日
3
人間は漠然としたモノに弱いようで...
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若神がその霊賭けた國體は何處いき給う國之常立
平成二十三年六月四日
3
私は小学生時代、日本の大人がふに...
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髪なでる初夏の風に恋薫る心ざわめく潮騒みたい
平成二十三年六月四日
3
在る学者先生の説に依ると人間の恋...
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ぬばたまの 闇の石室 沈默に君が眼に仙境の月
平成二十三年六月三日
3
果てしなく遠くを見て果てしない時...
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世を歎き 人の道捨て 奧山にかかる月夜の 寂しきことよ
平成二十三年六月三日
5
人を愛するが故に人の道を捨てたそ...
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飯の爲汗水垂らし働けど田を枯らしゆく食へぬ去ねよと
平成二十三年六月三日
5
去ね=稲◎飢饉の時は沢山の遺体が...
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たなつもの水温む田に蠢くはめろんすいすい 黄金に湧く
平成二十三年六月三日
2
豊年蝦はおばけ蝦めろんすいすいれ...
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日は沈む畜肉喰らひ田畑賣りみおや捨てゆきとつくに目指す
平成二十三年六月三日
3
歴史の積み重ね先人の努力が礎とな...
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夏ころも 目を細めみる ブラ紐におのこ惑わす眩しき夏よ
平成二十三年六月二日
5
ブラ紐チラリの季節がやってまいり...
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自由とは 自らの責 背負う道茨しげゆく細き白線
平成二十三年六月一日
4
言論や表現の自由が認られていても...
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寶毛も世間の寒さ暖とれず 泡で遊びし大人羨む
平成二十三年六月一日
2
宝毛のおかげで私は幸せでありマウ...
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敷島の大和心を人問はばいにしへに散る 大和櫻と
平成二十三年六月一日
5
本居宣長さんの時代には大和心を喩...
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赤小豆餠はつかねど月初め寒天寄せて産神に寄せ
平成二十三年六月一日
3
月初めに何をお供えしようかと考え...
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