ねずみさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 夏なのに 心が停まり 夏でなく北の凍りは未だ溶けぬと 平成二十三年七月二十七日 0 ニュースでしか、もう、被災地の様... もっと見る
- 蜩の聲が夕闇歎くのは無慈悲に時が 流れゆくから 平成二十三年七月二十七日 4 あの日、日常を一瞬のうちに流され... もっと見る
- 団欒の 笑うひととき ありがとう少し寂しい アナログテレビ 平成二十三年七月二十四日 5 そんな訳で、古いテレビは今日で引... もっと見る
- 死線越え 國に歸りし 軍刀の紙切れひとつ 縁も切れるよ 平成二十三年七月十一日 1 無許可で所持してると没収されるで... もっと見る
- 月末は 地藏盆です 神樣は樂しみですか １人 呟く 平成二十三年七月八日 1 お寺のお祭りだけれど、何故かこの... もっと見る
- 夕暮れの 參道の中 ネムノキの新芽をよけて 少し淋しい 平成二十三年七月八日 2 今日は産土神さまの社にお参りにい... もっと見る
- 熊笹を舟に仕立てて浮かぶれば早瀬にきこゆ童の歡聲 平成二十三年七月八日 5 今日は暑い中、笹舟職人としてお子... もっと見る
- 産神は 死後のタマシヒ 導くに恩誼も知らず 余所に縋るよ 平成二十三年七月六日 1 神々の掟では産土神の許可や協力が... もっと見る
- 後方に 靜かに坐る 向かひ干支影が如くに守護し給ふ 平成二十三年七月六日 2 向かい干支とは、自らの後方や運気... もっと見る
- 干魃の乾きを憂ふ龍神は掟犯して命の雨に 平成二十三年七月五日 2 干魃で苦しむ村人を憐れんだ龍神が... もっと見る
- 天災も日照りも神が決め給ひ生きるも死ぬも神の御心 平成二十三年七月五日 3 天災を決めるのは神。しかし神々は... もっと見る
- 泥はねて疲れ果てたる白足袋の雨にも負けぬ祈祷の声よ 平成二十三年七月四日 0 もっと見る
- み吉野の 心の里は うつくしの國の御魂が鎭まる處 平成二十三年七月四日 3 上の句は今朝夢現に浮かんだ言葉、... もっと見る
- 諍いの大音声轟けば散り散り逃げる夏の夕暮れ 平成二十三年七月一日 1 あんまし悪口ばっかり言っていると... もっと見る
- 生きながら身を焦がしゆく憤怒の火君が地獄を眺める菩薩 平成二十三年六月三十日 1 怒りや憎しみの想いってのは自分自... もっと見る
- 神の名と眞理の刃 振りかざし人を喰らひし妖魔が聖 平成二十三年六月三十日 1 能力があり秘伝行法知っているとか... もっと見る
- してあげた 黒き想いの 贈り物無理矢理渡し 恩も消しゆく 平成二十三年六月三十日 0 受けた恩に金銭を渡したり労働で返... もっと見る
- 人の世を捨てて盡くすは神仙道人の道とは神の道なり 平成二十三年六月三十日 1 自分自身の人間ライフを捨てて世の... もっと見る
- 君がたつ岩根ささへる石ころも輕んじたなら滑落地獄 平成二十三年六月三十日 1 高見から物言うのは結構でございま... もっと見る
- 參拜に鳥居くぐれば白き猫お供し祈る 夏越の祓ひ 平成二十三年六月二十九日 4 明日は夏越大祓なので鎮守さまに挨... もっと見る
