ねずみさん
のうた一覧
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古とかはらぬものは雲間より三笠の山に出でし月哉
平成二十四年一月十二日
1
先日の満月は素晴らしく、三笠山の...
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陸に咲く壹師の花を迎へ火に待てど還れぬ彼岸のひとよ
平成二十四年一月十二日
5
今日の歌会始では震災関係ばかりで...
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湧玉の緋鯉悲しと戀心水は盡きねど想ひたちゆく
平成二十四年一月三日
1
人間、溢れる恋心はどうやってたつ...
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見送れば泪のやうな硝子窓吾のかはりに泣ゐてくれるか
平成二十三年十一月十日
5
朝は寒いので硝子越しで見送るので...
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そらにみつ大和の國の秋風は冬が來たりと告げて吹きゆく
平成二十三年十一月九日
5
朝が急に冷え込むようになりました...
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立つ鳥の濁り跡なき淋しさに泪で亂す 寂寞の朝
平成二十三年十月十九日
7
渡り鳥とは恋をしたことがないので...
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秋風が門戸叩きし天の理としらせひろめし道をふく君
平成二十三年十月十九日
3
いつもふらりとやってくる宗教系の...
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なびきゆく富士の高嶺の雪烟行方も知れぬ吾が想ひ人
平成二十三年十月十五日
2
風になびく富士の煙の空にきえて行...
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乙女らの黒髪飾る寒椿散華の紅き花弁の舞
平成二十三年十月十五日
2
去年は近所の女の子たちが椿の花び...
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巧みなる御佛描く畫師の筆微睡む夢に顯れうつす
平成二十三年十月十四日
1
華厳経の一節に、心のあり方次第で...
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科戸風荒れし禍雲吹き払へどうか笑み給へ 愛しカミよ
平成二十三年十月十四日
2
岩戸開きの時の言葉とかなんとかの...
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ものいはぬ白き躯の夢枕せめて薫れよクチナシの花
平成二十三年十月十四日
3
大切な人の魂ほどなかなか夢枕に立...
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とぼとぼと 母と歩く子 祖父亡くしさみしさ隠す 黄昏の道
平成二十三年十月十三日
3
あの子は、おじいちゃんがいない家...
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肌寒さ覺え目覺める明け方に知らずの歳を 感じる秋よ
平成二十三年十月十日
3
いつの間にやら秋!普段は感じない...
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まさやかな 鏡の如き 稚兒の目にうつる景色に 神の旅立ち
平成二十三年十月九日
3
今日は近所の神社の秋祭りでありま...
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かくりよの いづなかくるる ぬばたまに夜はしんしん耗弱なる
平成二十三年十月七日
2
深夜の実家の居間にてわけのわから...
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幾萬の生命の上に在る身ゆゑ粗末に出來ぬ 吾の運命
平成二十三年九月六日
6
今のわたくしは沢山の命を頂いて存...
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桑の葉を はむ音まるで 長雨の蠶の詩は 何を紡ぐか
平成二十三年九月五日
4
何故か蚕を飼育している…静かな夜...
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暴風に 駆け乗りゆくは 高津神降り打つ雨の悲しみ深く
平成二十三年九月五日
5
天変地異は神々のメッセージだとし...
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鮮やかな 浴衣横目に 地藏盆母のお古に 泪 一粒
平成二十三年七月二十七日
8
近所の女の子は新しい浴衣を買って...
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