ねずみさん
のうた一覧
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舞ひ落ちる 雪のはなびら さくら花春は名のみぞ 神のまにまに
平成二十四年二月一日
1
もうすぐ立春ですが、外は雪です。...
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うつつなるあさき夢みに酩酊し道にあやまるしれものの理ぞ
平成二十四年一月三十日
1
知れ物の理 痴れ者◎どんな道も慢...
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夢賣りの鈍色眼に映りしは綺羅綺羅ひかる小錢ばかりよ
平成二十四年一月三十日
2
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眞澄なる鏡の如き神託を靜寂の闇に臥して問ふ夜
平成二十四年一月二十五日
2
夜中布団のなかで懊悩している時に...
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悲歎なぞ蹂躙して笑ひすて明日へむかへよ ちひさき者よ
平成二十四年一月二十二日
2
この国の災禍の波、悲嘆の渦に足を...
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天恩の瑞兆なる彩雲のくしびなる朝 慶び申す
平成二十四年一月十九日
2
今朝、お散歩をしていると彩雲がみ...
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寒入りて俄か信徒が増える由竈の神に手をすり拜む
平成二十四年一月十八日
2
竈神は台所や囲炉裏など火を扱う場...
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鐘打ちて鷄鳴きこゆ曉に荒神札に朝餉の湯氣よ
平成二十四年一月十八日
1
取り敢えず寒いのでコンロでお湯を...
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名も貌も時の流れに埋もれゆき仏苔むし随喜の相に
平成二十四年一月十八日
4
山奥にある石仏は風化しまくりで誰...
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八百土よし杵築宮の秋草を結びし紅き紐はいづこに
平成二十四年一月十八日
1
八百土よしは築きにかかる、秋草は...
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罪深き無闇に花を摘むひとぞいづれ歎きの淵になるらむ
平成二十四年一月十八日
3
綺麗だからって花を摘んでいたら、...
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手折られし花の色香のうつろひも愛でたるゆゑの運命なれば
平成二十四年一月十七日
3
結婚すると女性は容姿がかわったり...
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うまし世の茹でたつ鍋の旨味にはあくもありけり極樂地獄
平成二十四年一月十七日
0
灰汁も雑味も味のうち、この世の悪...
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ひさかたのひかり煌めく旋律は時の流れのうたかたなうた
平成二十四年一月十六日
1
世に出ないだけで、心にうかんだの...
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佛界の暗き彼方は魔界なり浮き世の人は墮ちるは難し
平成二十四年一月十六日
2
仏界入り易く魔界入り難し。然し乍...
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忘れ水前世のことは絶え絶えも君を忘れじその身枯れても
平成二十四年一月十四日
3
この世にくる時はあの世のことを忘...
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白雪の布留の社に祈るなり積もる想ひをふるべゆらゆら
平成二十四年一月十四日
2
恋に揺れる乙女心ってやつですね。
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茜さす閼伽井の水の冷たさに遠き友らを想ひ空みる
平成二十四年一月十四日
3
朝の水がつめたいので寒中見舞いを...
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ぬばたまの暗き晦日の厠にはがんばり入道ホトトギス
平成二十四年一月十四日
2
晦日のトイレに鶯の鳴き声がしたら...
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びいと鳴く春日の杜の神使歎きの聲が遠い夕暮れ
平成二十四年一月十二日
3
小鹿がずっと鳴いていた、母鹿とは...
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