ねずみさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 世ヲ傷ミ何カヲ守リ籠城中二病 死二致ルヒト 平成二十三年五月六日 2 死とは人生や社会生活対人関係を含... もっと見る
- あまつちと他者と自己を傷つける四つの非をば罪と言うなり 平成二十三年五月五日 4 天地や他者を傷つけるのは勿論です... もっと見る
- 日の本は人が人をば離しゆき時を無闇に縮めゆく世 平成二十三年五月五日 3 便利になり物理的な距離は縮まりま... もっと見る
- 殺戮の伊吹ひとふきカビキラー人の業にてゐずるカビ死す 平成二十三年五月五日 5 ただひっそりと生きていた黴、怠惰... もっと見る
- こどもの日柏の葉まで丸かじりけっこういけた ピュアな子供 平成二十三年五月五日 3 柏餅の葉まで食べると思っていたあ... もっと見る
- ひつそりと磐笛吹くも變な音神や隣人辟易してる 平成二十三年五月五日 1 岩笛は古代の楽器といわれ、神事な... もっと見る
- ぬばたまの夜まんどろだ月の下千代に連なる願いの燈火 平成二十三年五月四日 2 まんどろ＝灯籠みたいに明るいの意... もっと見る
- 美しき言の葉といふ靈響をひきかく大葉 佳人のうたを 平成二十三年五月四日 2 たらようは爪でひっかくと字が浮き... もっと見る
- まだいぬこ帶解犬に寺詣でははこの顏は少し誇らし 平成二十三年五月四日 1 犬の日には、親子や夫婦でお腹のな... もっと見る
- ますらをが 腰にさしたる 鐵砲は ゴムが安全 守る笑止 平成二十三年五月四日 3 お巡りさんが携行する拳銃の安全装... もっと見る
- 眞夜中の透明玉は物の怪かレディのねやに 何か妖怪 平成二十三年五月四日 3 何か用かい？と妖怪をかけてみまし... もっと見る
- 君思ふ奴の力があればこそ君が力の力になるよ 平成二十三年五月三日 6 周りの人々や環境などなどのおかげ... もっと見る
- うまさうな 夕餉のカレー 腹時計家路かけゆく 夕日とこども 平成二十三年五月三日 0 路地沿いの窓から灯りとともに漂う... もっと見る
- 世の中は清濁すべてあはせもつ 己がすがたの眞澄の鏡 平成二十三年五月三日 3 他人の弱さも醜さも汚さも自分の内... もっと見る
- まへのよに 因果さがすは 人の性知りたい事は かはやのかみに 平成二十三年五月三日 1 前世や過去の自分に現在の問題の理... もっと見る
- 白足袋の 淨衣きよし 正天狗みち違へなき あゆみの証 平成二十三年五月三日 4 穢れた私には眩しすぎる美しい足で... もっと見る
- 茶摘みめ飛び交ふ八十八夜せわし乙女を遠くに駿河 平成二十三年五月三日 2 おおみはじめ様のうたで故郷を思い... もっと見る
- 大原の 死を泣く聲は 不如歸京春日音 袖の泪よ 平成二十三年五月二日 1 大原の塩なく声は不如帰今日貸す金... もっと見る
- 手出さぬは 蔦なき花の 愼ましさみな美し句 色歌あざやか 平成二十三年五月二日 5 拙い＝手出・蔦 ●女性歌人の多く... もっと見る
- 釣り人の 水面撫でたる 浮きこころその絲さぐる 口裂の鯉 平成二十三年五月二日 2 ●つり人の皆も撫でたる浮気心その... もっと見る
