ねずみさん
のうた一覧
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曇天の泣きそな空に金鎖 同悲の清き御手差し延べる
平成二十三年五月十三日
2
独り淋しさを抱え眺めている人に同...
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火打ち石 打たれる度に 角が立ち火がなくとても夜は引き明けよ
平成二十三年五月十三日
2
火=非◎余は引き飽けよ◎古には角...
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フラダンス ふらりとはじめた わが母のフラフラ搖れる パウスカートぞ
平成二十三年五月十三日
2
フラダンスのスカートは凄いであり...
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息詰めて 書をしたため 筋トレす上逹の日 腕細くなれ
平成二十三年五月十三日
2
二の腕あたりが細くなるのではない...
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算盤を パチリとはじき ほくそ笑む黒地の財布 蝦蟇口あかじ
平成二十三年五月十三日
2
財布の紐はかたい。ガマ口は締めて...
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うしとらの恨み泪の雫落ち良い種芽吹く心の糧に
平成二十三年五月十二日
4
恨むということは心に鬼がいること...
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五月晴れ 一日 鼬 パンくはへお菓子を引くは何處か遠出か
平成二十三年五月十二日
2
ついたちは鼬にかけたので特に意味...
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みんな死ね枕を濡らし世を呪ひ淋しくなつて彼に抱きつく
平成二十三年五月十二日
3
彼が隣にいない場合は毛布でありマ...
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五月雨の 朝亂れつつ 登校す子らの色傘 空に舞い飛ぶ
平成二十三年五月十二日
2
近所のお子さま達、傘を振り回して...
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世の中が解するといふは下衆なりと聽衆を嘲笑す
平成二十三年五月十二日
1
万人みなクリエイターであり。誰か...
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五月闇昏いよみちも久方の光り導き天にゐたる夜
平成二十三年五月十一日
4
五月闇はくらに掛かる枕詞。よみち...
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流れ行く正雪をば鱒かがみかくも釣り師いたむ指先
平成二十三年五月十一日
3
正雪=小説 鱒かがみ=真寸鏡で「...
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人知れず 若葉が茂り 蓮華咲く心躍るよ 初夏の薫りに
平成二十三年五月十一日
6
暖かい日が続きマウスね、気がつけ...
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山中の道さやけく照る月の飽かざる君を遠く眺める
平成二十三年五月十一日
4
照る月は「飽かざる」に係る枕詞だ...
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巖なす常磐に續く千の道そまたちみるも絶えて久しく
平成二十三年五月十一日
3
道は幾多とあるのに、道が絶えてし...
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君の非を 責めて我が罪 隱した非懺悔呟き 消えぬ疼痛
平成二十三年五月十日
0
謝罪の言葉を逸してしまうと、ずっ...
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潮騷の砂に潛りし磯貝は片戀ゆゑに水面は知らぬ
平成二十三年五月十日
6
磯貝は片恋にかかるそうです。秘め...
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もしや君 神か菩薩の 化身ではさうでなければ 説明つかぬ
平成二十三年五月十日
3
気まぐれ身勝手な私と暮らす人は神...
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涅槃まで 行け振り向かず いつの日か我等もそこへ向かふのだから
平成二十三年五月十日
3
執着や悲しみがあるって事はそれだ...
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蛙なく 皆の泪が 雲になり悲しい雨を 悼むが故に
平成二十三年五月十日
5
空を漂う雲には何%涙が含まれてい...
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