ねずみさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 今はただ 貴方のこころ ひらくよりトイレの扉 ひらいて欲しい 平成二十七年九月二十八日 2 みんな誰しも一度はおもうもの もっと見る
- 夕闇の家路を急ぐ足下に金の光をくれた満月 平成二十七年九月二十八日 6 ひとり暗い夜道を帰るとき、お月様... もっと見る
- 頑張れと無責任な一言に心の燈 ひとつ消えゆき 平成二十七年九月二十八日 4 頑張れないのに頑張れといわれると... もっと見る
- 気がつけば釣瓶落としの日は落ちて虫も泣く泣く恋も散るかな 平成二十七年九月二十六日 5 学祭で気になる女の子に告って玉砕... もっと見る
- 玉の緒を長く結びし乙女らもいづれ散りゆく青嵐の空 平成二十七年四月一日 2 あの頃、なによりも大切だった親友... もっと見る
- ひさかたの光さす朝 鶯の花よ咲けよと急かす聲する 平成二十七年三月三十一日 5 ねむいのに鳥の声でおこされる、鳴... もっと見る
- トゲトゲと淡い緑の芋蟲は夜に羽ばたく蝶の夢みる 平成二十五年八月二十日 2 天然のお蚕さんですが、芋虫期の時... もっと見る
- 星降る夜 富士の峰より 登りゆく光り一筋 流星のやう 平成二十五年八月二十日 0 先日の流星群を富士山で観測します... もっと見る
- あらたまの年を迎へし富士の山朝日眩しき峯の白雪 平成二十五年一月十日 3 今年はいいことありそうな予感がい... もっと見る
- 地上でも渦巻く子らの台風が疾風の如く歓喜轟く 平成二十四年九月二十九日 3 運動会のリレーをみていると、この... もっと見る
- 萩をみて彼岸きたりと偲ぶとき草葉を搖らす風は君かも 平成二十四年九月二十二日 5 お盆よりお彼岸の方がしんみりしま... もっと見る
- 天仰ぎ日月を眺む子どもらへ光の金環ひとつあげやう 平成二十四年五月二十一日 4 朝はやくからお子様たちが日蝕観察... もっと見る
- かはらぬは神の心と知るけれど參る人なし草木は茂る 平成二十四年五月八日 2 いつか行きたいと思っていた神社が... もっと見る
- まあたらし 泣いて揺れるは ランドセル母に引かれて 朝の登校 平成二十四年四月十三日 3 この季節、学校に慣れない一年生が... もっと見る
- 春風に花喰ふ鳥の鳴く聲の櫻咲けよと朝日に歌ふ 平成二十四年四月九日 4 朝のお散歩、公園の桜に沢山の鳥た... もっと見る
- 寂しさに天竺鼠抱きしめて語りかけるは秘密の話 平成二十四年二月二十七日 2 ペットは飼い主の秘密を知る もっと見る
- 早池峰の神に問ふてもかへらぬは行く末しれぬ愛しき人の 平成二十四年二月十五日 1 魂はどこにいくんでせうね もっと見る
- 死なずとも佛の國と願ふなら黄泉にいかねど行かぬおろかさ 平成二十四年二月六日 1 本居宣長翁☆死なばみなよみにゆく... もっと見る
- あらたまの春日の宮にひさかたのあまのみ柱くだりくるかな 平成二十四年二月四日 1 春日大神御一行さまが奈良山にいら... もっと見る
- 神風の伊勢の社に寄る波もかしこきゆゑに大海となす 平成二十四年二月二日 4 ひとりひとりの力で今の社会や世界... もっと見る
