ねずみさん
のうた一覧
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玉藻刈る伊良湖が崎のはま千鳥磯に丸まり鳴き歌ひぢり
平成二十三年五月十四日
4
無学文盲の漁夫の磯丸が詠うと天地...
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魂ちはふ 宗像に坐す 姫神は南にありて 幸わへ給ふ
平成二十三年五月十四日
4
宗像は人の胸に秘めている慈悲の太...
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火打ち石 打たれる度に 角が立ち火がなくとても夜は引き明けよ
平成二十三年五月十三日
2
火=非◎余は引き飽けよ◎古には角...
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息詰めて 書をしたため 筋トレす上逹の日 腕細くなれ
平成二十三年五月十三日
2
二の腕あたりが細くなるのではない...
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算盤を パチリとはじき ほくそ笑む黒地の財布 蝦蟇口あかじ
平成二十三年五月十三日
2
財布の紐はかたい。ガマ口は締めて...
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うしとらの恨み泪の雫落ち良い種芽吹く心の糧に
平成二十三年五月十二日
4
恨むということは心に鬼がいること...
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みんな死ね枕を濡らし世を呪ひ淋しくなつて彼に抱きつく
平成二十三年五月十二日
3
彼が隣にいない場合は毛布でありマ...
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世の中が解するといふは下衆なりと聽衆を嘲笑す
平成二十三年五月十二日
1
万人みなクリエイターであり。誰か...
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流れ行く正雪をば鱒かがみかくも釣り師いたむ指先
平成二十三年五月十一日
3
正雪=小説 鱒かがみ=真寸鏡で「...
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巖なす常磐に續く千の道そまたちみるも絶えて久しく
平成二十三年五月十一日
3
道は幾多とあるのに、道が絶えてし...
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惡人は この世にゐない ただ人が勝手に決める それだけのこと
平成二十三年五月九日
4
みんな各々自分は正しいといいマウ...
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神すらも 驗なきものは 捨てゆかれ同時に棄てる人の心も
平成二十三年五月九日
3
人間の業でありマウス。現世利益は...
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アホなうた 文化人なら 凄いうたアホがうたふとただのアホウだ
平成二十三年五月九日
2
暇だったので仮に私が文化人だとし...
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死の旅路 持ち行くものは 想ひだけ記憶の中の君を連れてく
平成二十三年五月八日
5
誰しも必ず何時か死ぬ訳でありマウ...
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結局 自分が作る 影からは逃げられないよ 人を責めても
平成二十三年五月八日
2
上手くいかない理由を他人のせいに...
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ねがはくは腹の肉とれはる尻にそのきらきらのもちはだのころ
平成二十三年五月八日
5
西行法師は、ねがはくは花のもとに...
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信ずるは 言葉ではなく 君といふ人の口より 出たが故なり
平成二十三年五月七日
3
人が言うと書いて信。信じる信じな...
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春過ぎて 足くさくなる かわぐつのかゆひ水蟲 住み渡るかも
平成二十三年五月七日
3
この時期から革靴は危険でありマウ...
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バロスなよ レディ三十路に なりしとき永劫の時 歳はとらない
平成二十三年五月七日
1
バロス=ラピュタのアレと バラす...
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罪人に石投擲し嘲笑ふ人らの群に惡魔がひそみ
平成二十三年五月七日
3
ひそみ=潜み・顔をひそめる◎ ...
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