ねずみさん
のうた一覧
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暴風に 駆け乗りゆくは 高津神降り打つ雨の悲しみ深く
平成二十三年九月五日
5
天変地異は神々のメッセージだとし...
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蜩の聲が夕闇歎くのは無慈悲に時が 流れゆくから
平成二十三年七月二十七日
4
あの日、日常を一瞬のうちに流され...
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天災も日照りも神が決め給ひ生きるも死ぬも神の御心
平成二十三年七月五日
3
天災を決めるのは神。しかし神々は...
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參拜に鳥居くぐれば白き猫お供し祈る 夏越の祓ひ
平成二十三年六月二十九日
4
明日は夏越大祓なので鎮守さまに挨...
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たなつもの命を惠む雨降れば何故に厭ふか業なる人よ
平成二十三年六月二十八日
1
雨に当たると放射能でハゲる!チェ...
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ひさかたの光のなかの立ち葵手を振り君を見送る朝に
平成二十三年六月二十七日
9
たち葵の花は身丈があるので、風が...
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すべて灼くメギドの光降り注ぐ天の怒りが如き太陽
平成二十三年六月二十五日
4
今日は朝から草刈り。死にそうであ...
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あてどなく夕闇あるく夏至の道ぬるい水ゆくお魚のやう
平成二十三年六月二十三日
2
暑かったので夕方徘徊したでありマ...
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天津風 流れる雲は何處へゆく天の乙女よ突然泣くな
平成二十三年六月二十一日
4
天気がよめないでありマウス。今ま...
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怪竒の夜 月は變はるし日も變はる厚い雲間が嗚呼うらめしや
平成二十三年六月十六日
0
明け方皆既月食がありました。 ...
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その石に ホントに力 あるならば採掘する子 幸せだろね
平成二十三年六月十六日
1
私が鉱物なら散々穴掘りまくった人...
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嵐きて狂騷ののち水濁り身を寄せ隱る淺瀬の草根
平成二十三年六月十五日
3
お子さまたちは捕獲が楽しいだろう...
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夏の日の黒き叢しげれども何故に生えぬか あの桂した
平成二十三年六月十五日
2
くさむらって表現がエロスでありマ...
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一念で御靈となれ日の本のますらをのみが吾れを鎭めし
平成二十三年六月十四日
3
御霊(ごりょう)◎国益のために怨...
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敷島に黒く棚引く禍津雲 災い降るも神は降りれぬ
平成二十三年六月十三日
3
都市部の上空に漂ううっすらと黒い...
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知らぬだけ天地も海も昔から汚染されてた わからぬように
平成二十三年六月十二日
4
海には汚水は勿論某国が棄てたゴミ...
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液體は太らぬからと安心しゼリーになれば躊躇する
平成二十三年六月十日
2
夜中にハラヘリになったでありマウ...
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ベランダを乘り越え入る人影は鍵を忘れて締め出しくらゐ
平成二十三年六月十日
3
朝のお散歩に出掛けたら、鍵を忘れ...
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太陽のフレアひとつで人の世も機械も乱る えすえふの様
平成二十三年六月九日
2
ニュースでやってたけど、機械って...
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夜の雨 照る照る坊主 追ひ拂ひ雲間に見える お日さま笑顏
平成二十三年六月八日
1
遠足なので晴れてよかったね!暑く...
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